2004年05月17日(月)  茜の災難

  今日は小学校で催された音楽鑑賞会に行って来た。
 すごくすごく感動したのでその話を日記に書こうと思っていたのに
 それどころではなくなってしまった。

 学校からの帰り買い物に立ち寄ったのだが 「 ダイエットの為に今日は2回に分けて買い物に
 来よっと 」 と予定の半分だけ買い物を済ませ帰宅して
 「 半身浴でもしようかなぁ 」 と思っているところに電話のベルがなった。

 
 「 もしもし 」

 「 お母様でいらっしゃいますか? 」

 「 いえ。 違いますけど 」  ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい なんでやねん!
 だって・・・ ここ数ヶ月勧誘の電話が多くって、最初に名乗らない不審者からの電話には
 「 母はまだ仕事から帰ってません 」 って答えることにしててんもん。
 そしたら

 「○○小学校保健室の山○ですが」  って(ー▽ー;

 どないしよ・・・ 私母親やないことになってもたやん・・・
 ほな私は誰よ? 姉の瑞穂はまだ学校やん。 誰っていう設定にしといたらええのん?

 ん? ってか、また保健室から電話かい!(−−!)
 今度は誰がどないしたん? (T^T)


 「 茜ちゃんなんですが・・・ 今日造形クラブの最中に小刀で左手の親指を切りまして 」
 
 指切った〜!? ほんで!!

 「 たいした傷ではないんですが、ちょうど関節の辺りを切っているので動かす度に傷口が
 開くんですよ。 それで病院で診てもらった方がよろしいかと思いまして・・・ 」

 結局近所の病院まで連れて来てもらうことになった。

 あれ?私母親やなかったんじゃ・・・ 先生普通に話してはったけど。 はて?



 
 数分後病院の待合室で茜と会ったが当の本人はケロリとしていた。
 親指にはガーゼが巻かれていて傷の様子は分からない。

 看護婦さんに名前を呼ばれる
 「場合によっては縫合しますが独りでも大丈夫でしょうから、お母様はこちらでお待ち下さい」
 と言われ私は診察室の前で待機することになった。

 ふと長いすの傍らに目をやると、そこには私の大好きな血圧計が♪
 退屈やし久しぶりに計ってみよっと。
 私は病院の廊下でこれを見かけると必ず測定することにしているのだ。

 ウィ〜ン! 右腕がどんどん締め付けられていく。
 
 ウィ〜ン! 茜大丈夫かなぁ。

 ウィ〜ン! 傷ひどくなかったらええけど・・・




 ('-'*) いつも アリガト♪

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