先週の水曜日夕方頃
　茜が突然 「 右目が痛い 」 と泣き出した。 そういえばまぶたが少し赤くなっている

　次の日腫れがひどくなっていてまばたきするのも痛いというので朝一で眼医者に連れて行った

　「 めばちこのようですねぇ 」
　「 めばちこ 」 って関西弁違うん？ お医者さんでも 「 めばちこ 」 言うんや(^_^;)

　目薬と飲み薬をもらい、腫れを抑える塗り薬をまぶたに塗ってもらってそのまま登校した。

　その夜からまぶたはどんどん腫れ上がり、見る見るお岩さんのような顔になっていく茜。
　ちゃんと開いているのだが眼球は下半分も見えていないし
　痛みも激しくご飯も食べられず、眠ることするできないくらいだった。

　「 次は月曜日に来てください 」 って言われたけれど、また次の朝眼医者に行った。
　痛み止めをもらい薬局を出るなりそれを飲む。
　そしてひどい顔にもかかわらず頑張って登校した。

　けれど主人は 「 女の子やのにかわいそうや 」 と 「 行きたくなかったら学校休んでもいい 」
　と言ったり （ これが亮輔なら 「 行きたくない 」 と言っても行かせただろう (^_^;) ）

　お医者さんは 「 眼帯は危ないからしない方がいいです 」 とおっしゃったのに
　日曜日お義父さんの誕生日パーティーに行くのに
　「 今日は電車でやから恥ずかしいやろ？ 」 と眼帯を買って来たりと大騒ぎだった。

　日曜日は主人はゴルフだったので私と子供達とで電車で大阪まで行くことになっていたのだ。
　茜は眼帯をしているとやっぱり怖いようで、ギュッ！と私の手を強く握りしめゆっくりゆっくり
　歩いていた。

　途中痛くて少し泣いたりもした。
　眼帯をめくってみたらガーゼにうっすらと血がついていた。
　前の晩にたくさん膿が出たから。

　こんな日に２時間近くも （ 途中プレゼントを買ったりしたので ） 連れて歩くのかわいそう
　それでも着いたらあとは楽しく騒いでいたけれど。

　そして今朝。 「 今日も眼医者行ってから学校やからね 」 と茜に言っていると後で亮輔が

　「 左目が痛い〜 (T.T) 」　と泣いて起きてきた。
　おいおい・・・　あんたまでなんやっちゅうの。