2004年04月10日(土) |
オフ会日記 たこ焼き屋編その二 |
シルビア 「 ほら! 焼けてるのから順に食べていかんと! 」 ← とってもせっかち 「 ゆきさんそれ焼けてる! 食べ! 」 ゆきさん 「 はあ・・・ 」 ← 超人的おっとり シルビア 「 ほら! ゆきさんそっちのも焦げそうやって! 」 ゆきさん 「 はい・・・ 」 シルビア 「 いいわ! 私がとったげる! 」
シルビアさんしびれを切らしたのか焦げそうなのを一つ二つゆきさんのお皿に放り込む。
その様子がはたから見てたらむちゃくちゃおもろいのよ(笑) まさしくちゃきちゃきの姉と頼りな〜い弟(笑)
そうやって慌てふためき 「 暑い・・ 」 「 暑い・・ 」 と汗かきながらたこ焼きを焼く様は 凄まじいものがあった (^_^;)
焼けたものからお皿に乗せていく、でもどんどん焼けていくからお皿の上のを早くお腹におさめ なければならない。 もう味わっている余裕などない。 だいたいAチームの3人は 「 3種類たのんでみんなで分け分けしよね(^^) 」 って 普通のたこ焼きと海鮮焼きとオリジナル焼き ( 不思議な3種類の具が入ってた)をたのんだのに。 慌てて口に放り込むもんやからもう何が何やらよう分からん。 つうか 「 これは何が入ってるんやろ? 」 と考えもって食べても、どれもこれも 「 ん? これは たこ? 」 そんなはずないやん!全部で5種類の具ぅやっちゅうの! これ、私だけやないです。シルビアさんも 「 全部同じ味やった 」 って(^_^;)
「 しんどいなぁ 」 「 なんか・・ 忙しいなぁ・・ 」 そうぼやきながら9割方食べた頃。 後方のBチームの鉄板を見てみたら。整然と並ぶたこ焼きたち。 Bチームメンバー誰もたこ焼きに手を出さず余裕で談笑してるやん。
「 なんで! なんでそっちはそんなに余裕なん! 」
この違いは何? (-"-;)
こっちはもう食べ終わりそうなのに・・ 向こうはまだこれから・・・ お店の入り口には席待ちのお客さんの行列・・・ 私ら・・ 先に食べ終わったら外に出なあかんのと違う? Bチームはまだまだやのに・・・
Aチーム相談の結果、たこ焼き3つだけ残しておしゃべりすることに(^_^;) もちろん焦げないように鉄板の火はすでに消してある。
そうするうちにBチームも完食! MARUさんだったかにつっこまれる 「 その3つのたこ焼きには何か意味があるんですか?(笑) 」
Aチームのメンバー3人声を揃えてうなづいた 「 あるんです!大きな意味があるんです! 」 そして冷え切った3つのたこ焼きを仲良く1つずつ分け分けして、悲しげに口に放り込むのだった・・・
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