| 2004年03月07日(日) |
やっぱりな (-"-;) |
ピストルのような注射を構える先生。 鉄板になる亮輔。
先生 「 少し痛いと思うけど頑張って。 我慢できないくらい痛かったら左手挙げてね 」
そうやって注射の針が亮輔の口へと迫っていくのであった。
なんか見てるこっちまで緊張してくるやん。
先生 「 ちくっとするよ〜 」
ぷす!
亮輔 「 うぅぅ〜!!! 」
間髪入れず左手挙げたやん (-"-;) 根性無しかい (-"-;)
先生 「 痛いかぁ? 痛いなぁ 」
ほんで? いつも思うんやけど 「 痛い! 」 って左手挙げたら先生どうしてくれるわけ?
先生 「 頑張りや〜。 もうちょっとやからな〜 」
励ますだけなのね・・・
先生 「 もういっぺん刺すけど、もう最初のが効いてるから痛ないからな〜 」
ぷす!
亮輔 「 うぅぅ〜!!! 」
またまた左手挙げてるし (^_^;) 挙げてもいっしょやて (^_^;)
先生 「 そしたら抜くで〜 」
くい!くい! 簡単に2本抜けた。
うぃ〜んと診療台の背もたれが起こされていく。 亮輔半泣きやろか?と思いきや
満面の笑みで茜に向かってVサイン!
何のVサインやねん・・・ 散々情けない姿妹に見せといて今更Vサインしても遅いわい!
先生 「 はい!次は茜ちゃんね (^^) 」 「 こっちの診察台に来てくれるかなぁ 」
ついたてで仕切られた隣の診察台に案内される。
私も着いて行かな・・・ もう! 手に私と亮輔と茜のジャンパー抱きかかえてるから動きにくいやん! 細いとこ通られへんやん!と無理矢理治療器具が置いてある台の横をすり抜けようとしたら・・・
ガッシャーン!!! ( ̄□ ̄;)
なんか知らんけど落としてもたやん (-"-;) 下見たら銀色のケースと一緒に丸めた綿花がそこらじゅうにちらばってるし (-"-;)
「 すみません! ひっくり返してしまいました! 」 「 ごめんなさい! 」 「 すみません! 」
慌てふためいてひたすら頭を下げる私にお姉さん何も言ってくれへんかった (T.T)
ってことで次は茜。 お兄ちゃんの様子見てたから怖さ倍増ちゃうん?
「 お兄ちゃんは特別痛がりやからあんなんやったけど、ほんまはあんなに痛くないから大丈夫 やで (^^) 」
先生 「 痛かったら左手挙げてね〜 」
ぷす!
茜 「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
先生 「 痛くないの?! 」 茜 「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
先生 「 茜ちゃんはすごいなぁ! 」 「 強いなぁ! 」 「 偉いで! 」 「 これやったら矯正も頑張れるわ! 」 「 ほんま偉いで! 」
先生誉めまくり(笑)
茜もほんまはむちゃくちゃ痛かったんやと思う。 ハンカチをギュッ!って握りしめてたし。 つま先がピンッ! て伸びてたし。
でもさすが日頃から我慢強いだけのことはある!
ってことで、お兄ちゃんかたなしやね・・・
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