2004年03月06日(土)  頑張れよ(-"-;)

  昨日ついに歯医者さんに行ってきた。 亮輔と茜二人の歯を抜きに。

 予想はしてたのよ。 前回のことがあったから。 容易に予想はできたのよ・・・
 何がって亮輔よ。 あの 「 痛みにめっぽう弱い 」 「 こらえ性のない 」 亮輔
 前回歯垢をチェックする赤い液体を歯に塗られて 「 おえおえ! 」 言うて
 ついにはそこらじゅうまるで血の海のように真っ赤に染めた亮輔くんよ!
 今回は何をやらかしてくれるんやろ (-"-;) ブラックリストに載せられてもてるかも知れん。
 まあ前回以上の失態を見せることはないやろけどね。

 
 ってことで3人で歯医者に行ったわけやけど、歯医者の戸を開けたとこで気がついた。
 「 あっ・・・予約するの忘れた 」
 歯医者に行くときはいつも必ず事前に予約の電話を入れるようにしている。
 今まで忘れたことなどただの一度もなかった。なのに昨日はなぜか普通の病院気分で突然訪れて
 しまったやん。

 「 あのぅ・・・ 予約してないんですけど診ていただけますか? 」
 「 以前こちらで紹介していただいた矯正歯科で 「 ぐらぐらの歯を抜いてもらって来てください 」 って
  紹介状いただいて来たんですが 」
 
 診てもらえることになった。

 「 それから・・・ 診察券2枚とも紛失しちゃったんですが (^_^;) 」 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい




 亮輔が先に呼ばれた。 私も一緒に入っていく。 中学生につきそうこともないか? 過保護か?
 それでも初回は心配やから一緒に。
 なぜか大人の椅子の横に小さい椅子も並べてくれたんで茜も呼んだ。

 亮輔の足下に座る母と妹。 その前でみっともないことせんとってよね。
 次は妹が抜くんやから 「 痛い! 」 言うて騒がんといてね。
 茜それ見たら怖がるからね。


 診察台の上の亮輔はまるで一枚の板のよう。
 頭のてっぺんからつま先まで硬直してもてガッチガチ (^_^;)
 ほんで先生に何言われても蚊の鳴くような声で返事してるし。

 亮輔は2本抜かなあかんかった。
 乳歯が2本重なって生えてて両方ぐらぐらになってたから。
 「 重なって 」 っていうのは1本がもう1本の前の歯茎から出てるってこと。

 先生曰く 「 半年前に抜いても良かったんですが、ほっといてもすぐに抜けそうだったんで。
 でもまだ無理に抜かなくても大丈夫と言えば大丈夫なんですけどね。どうします?抜きます? 」
 
 「 せっかく来たのでもう抜いてしまってください 」



 レントゲンで次の糸切り歯が正常に生えてきているかをチェックした後 ( 糸切り歯の生え方が
 悪い場合乳歯が抜けにくくなるらしい ) 結局抜歯することに。

 先生 「 もうぐらぐらやから塗る麻酔だけにしとこか 」

 亮輔 「 ・ ・ ・ ・ 」

 先生 「 怖がらんでもええよ 」 と歯茎に麻酔を塗る
     「 痛かったら言うてね 」 と抜く歯を触る

 亮輔 「 痛い! 」 ほんまかい (-"-;)

 先生 「 仕方ないねぇ。 せっかく病院まで来たんやし注射の麻酔打とか 」
     「 チクッ! とはするけどそんな痛くないから大丈夫やで 」

 亮輔  顔面蒼白 (-"-;)


 
 そういえば待合室にポスターが貼ってあったなあ。 治療中の先生と患者のイラストに
 「 先生麻酔は痛くしないでね 」 「 もう済んでいますよ 」 って言葉が書いてあって。

 「 そんなアホな。 いくらなんでも注射打つとき気づくやろ(笑) 」 て笑ってたあの注射やん。


 ピストルのような注射を構える先生。 鉄板になる亮輔。

 先生 「 少し痛いと思うけど頑張って。 我慢できないくらい痛かったら左手挙げてね 」



 そうやって注射の針が亮輔の口へと迫っていくのであった。




 つづく・・・




 −0.4(−0.9)、+0.5(−1.0)


 ('-'*) いつも アリガト♪

 < 前のも読んでね  もくじ  次もいってみる? >


まあこ  みんなでかきこ  *  えにっき  *  はらっぱらっぱ