2004年02月11日(水)  凍えるのも嫌やけど熱いのはもっと嫌!

  春節祭はとにかく寒かった。
 寒くて寒くてシャッターなどまともに押せないくらい手はかじかんでいた。

 その寒さをしのぐため南京町で一番のお気に入りのお店で豚まんを一つ買い頬張ったのだが
 ついでに家族へのお土産に冷凍のジャンボ餃子も2パック買った。
 このジャンボ餃子がすばらしくおいしいのだ!


 で、その晩ジャンボ餃子を焼いたわけなのだが。 紙袋の中にはちゃんと 「 おいしい焼き方 」
 が書かれた紙が入っており。 「 油をたっぷりひいてください 」 とあった。

 「 たっぷりね 」 「 たっぷり 」 「 たっぷり 」 とかなりたっぷりひいた。
 「 ひいた 」 というより 「 注ぎ込んだ 」
 餃子はパリッパリに素晴らしくおいしそうに焼け。 まあこさん大満足!

 ここで思った。 「 せっかく上手に焼けたし。 こてでフライパンからお皿に移すより一気にお皿に
 ひっくり返した方がおいしそうに見えるんとちゃうん? 」 と。

 フライパンの上に大きなお皿を逆さに被せてみた。 調度良い大きさだった。

 そしてお皿をぎゅっとフライパンに押しつけ一気にクルッ! とフライパンをひっくり返した! 瞬間



 「 ぎゃーっ!!! 」



 フライパンとお皿の隙間から油がドバッ!と溢れだし、お皿を持つ右手の小指にかかってもたやん
 思いっきり熱された油が (-"-;)

 その瞬間バランスをくずして餃子は飛び散ってしまったんやけど。
 とにかくやけどより飛び散った餃子が大事!(爆)
 餃子救出を第一の任務として遂行し、それから油がかかった右手小指に改めて目をやると。

 もうすでにベローンって皮めくれてもてるし (T^T)ウック!
 指の爪の大きさくらいベローンって (T^T)ウック!

 それから小一時間ひたすら冷やして、アロエ軟膏を塗ってしたんやけど。
 冷やしてる間はなんともないのに、冷やすのやめたら激痛が走る。
 痛くてたまらん!とにかく小指の付け根押さえて半泣きで部屋中走り回るまあこさん。
 ( 激しく痛いときはいつも患部を押さえて部屋中を走り回るんよ (^_^;) )

 でもって薬箱の中引っかき回して鎮痛剤を探すんやけど見つからへん。
 引っかき回すだけ引っかき回して、あと治す余裕ないから 「 誰かここ片づけて! (T^T) 」

 結局バファリンを飲んでなんとか痛みから逃れることができたんやけど。

 
 数日後、再び残りのジャンボ餃子を焼くときはごっつい緊張した。
 もちろんお皿被せてクルリンパなんてことはもう絶対にせえへんしね (-"-;)




 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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