2003年06月25日(水)  だんご虫

   昨日うちにだんご虫に関するかきこみがあったので、ここでだんご虫のお話をいくつか・・・


 小さな子供達ってだんご虫がほんと好きなんだよね(^^)
 つついたら丸っこくなるのがおもしろいし、小さな子供でも簡単に捕まえることができるし。


 うちの子たちがまだ幼稚園に通っていた頃の話なんだけど。 こんなことがあった。

 幼稚園には園バスで通っていてマンション裏の公園の入り口がその乗り降り場所だったんだけど。
 朝バスを待っている退屈な時間、かっこうの遊び相手になってくれるのがだんご虫だった。

 だんご虫なんて公園の隅探したらわんさかいるものだから。子供達も捕まえ始めたらきりがない。
 その捕まえただんご虫をみんなどうするのかというと、夏場は自分が被っている麦わら帽子を脱いで
 その中にだんご虫を次から次に入れていくのだ。
 そんな無邪気な子供達の様子をお母さん達は雑談しながら遠目に見てるんだけど。

 園バスがやって来て 「 バスが来たよ〜! 」 と子供達を呼び寄せたら、だんご虫捕りに夢中に
 なっていた子供の一人がお母さんの目の前に 「 ほらっ♪ 」 と麦わら帽子を突き出した。

 するとそのお母さん 「 きゃ〜!す、すぐに逃がしなさい! 早く! 早く! 」 と思いっきり引きつった
 顔で大騒ぎ。

 で何事かと麦わら帽子の中を覗いてみたら・・・



 100匹以上のだんご虫 が うじゃうじゃ うじゃうじゃ (ー'`ー;)
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 きみたち・・・ 何をするにも限度ってものがあるからね・・・
 今でも目に焼き付いて離れない恐ろしい光景であった。




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 数ヶ月前茜がゆうゆうさんちの祐美ちゃんから昆虫図鑑を借りて来て夢中になって読んでいた。


 茜   「 うわ!すごい! だんご虫ってお母さんのお腹の中で卵からかえって、お母さんのお腹
       やぶって出てくるんやて! 」

 まあこ 「 ほんまに?! そんなん知らんかったわ。 見せて見せて! 」

 
 茜と二人おでこをつきあわせて昆虫図鑑に見入っていた。 びっくりである。


 まあこ 「 うわぁ!ほんまや・・・ お腹の中で幼虫になってから出てくるんや・・・ 」



 すると横で聞いていた亮輔が真顔でこう言った

 「 僕も知らんかったわ。 だんご虫ってほ乳類やったんや・・・


 ヾ(・・;)もしもし? 

 
 そんな亮輔も来週は期末試験。 大丈夫だろうか・・・
 母はだんご虫の問題が出ないことを祈るばかりである。

 出るはずないか



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 キボシカミキリを飼い始めてから3日。 今日4つ目の虫かごに新たな住民が入った。

 
 1つ目のカゴに   キボシカミキリ

 2つ目のカゴに   バッタが2匹

 3つ目のカゴに   コクワガタのオス

 4つ目のカゴに   だんご虫2匹


 バッタもコクワガタもだんご虫も茜が連れ帰ったもの。

 「 今日からだんご虫育てるから♪ 」
 「 飼う 」 ではなく 「 育てる 」 だそうだ。

 このだんご虫、まだ子供なんだろうか? (^^;)


 ('-'*) いつも アリガト♪

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