お義母さんが入院したことでお義父さんの生活が不自由なものになってしまった。
一番は食事。すぐ近くに義弟が住んでいるので夕飯はそちらから届けられるらしい。 それでもそちらにばかり頼ってはおれずお昼は私が作ることになった。
よってお弁当は2つから3つに・・・ しかも大きいのばっか。 もう泣きそう・・・ 数の問題やないのよね。 相手がお義父さんとなると手は絶対に抜かれへんやん。 考えすぎかも知れんけどまるで毎日テストを受けてる気分。 疲れ倍増や(苦笑) でもそんなこと言ってる状況やないし困っている時は仕方ない。 家族家族。
お義父さんへのお弁当作りは昨日から始まった。 昨日は土曜。 中学は休みなのでとりあえず昨日はお弁当2個。
金曜日にちっちゃいお母さんに 「 今度からおじいちゃんの分もお願いね (^^) 」 って言っておいたのだが 土曜は小学校もお休みやしわざわざ起こすのもかわいそうと、昨日は私が2つとも詰めることにした
すると・・・ 詰め終わった頃に襖がガラッ!と開いたと思うと。 ジャジャ〜ン! ちっちゃいお母さん登場 (^^;)
「 茜! 今日はお休みやからまだ寝てていいんよ 」 だってまだ6時半やし。
目をこすりながらおぜんに向かう茜
「 ごめん・・・ 今日はもうお母さんが詰めてもたんよ 」 と言うと
何も言わずにくるり!と回れ右して部屋に戻るとバタン!と襖を閉じてしまった。
お父さんが様子を見に行くとベッドでシクシク泣いてる様子。 やる気満々やってんね。 「 頼まれたからちゃんと早起きしな 」 って頑張ってんね。 ごめんね・・・
その後 「 ふた閉めてハンカチで包むんしてくれる? 」 の言葉に機嫌を直してくれたけど。 ちっちゃいお母さん。 ありがとう (^^)
明日からおじいちゃんの分もお願いね。 おじいちゃんもきっと喜んでくれるわ。 でも・・・ いかの煮物にイチゴはやめとこうね (^^;)
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