2003年04月25日(金)  ごめんね・・・

   数日前茜が 「 学校にお茶持って行きたい 」 と言い出した。
 
 その日はちょうど仕事も休みで朝たっぷり時間があったので、いつも入れている主人と私の分に
 加えて茜と瑞穂の水筒にもお茶を入れてあげた。

 すると学校からの帰り道 ( 参観日だったので一緒に帰っていた ) 茜が

 「 今度の休みの日も水筒にお茶入れてな 」 と言った。

 「 今度の休みの日 」 って・・・ 仕事がある日は朝忙しくしてるからよけいな手間をかけたらあかん
 と茜なりに気を遣ってくれたんだろう。

 「 気を遣っていただいて m(_ _)m 」 とちょっとふざけてぺこりと頭と下げると、茜は 「 へへっ (^^) 」
 とくったくのない笑顔を見せた。



 茜の前髪がかなり伸びていて、もう目にかかってきてしまっている。 なので夕べ
 「 明日早く起きたら前髪くくってあげるから 」 と言ったところ。 茜はそれはそれは大喜びだった。

 そして今朝いつもなら6時半に起きる茜がなかなか起きてこない。 私も今朝に限って二度寝して
 しまい 「 茜の前髪どころではない 」 といった感じだった。

 気が付けば茜が廊下にたたずんで 「 何時に起きたら良かったん? 」 としょぼくれている。
 「 茜・・・ もうお母さん出なあかん時間やねん。 今頃起きて来ても・・・ 」 と言いかけ茜の顔を見ると
 ポロポロと大粒の涙・・・

 仕事を始めてからというもの朝はゆっくり子供達の世話を焼いてあげたことなどなかった。
 茜はずっと辛抱してたんや。 「 前髪をくくってあげる 」 たったそれだけで大喜びしてたのに・・・


 「 茜! はよくし持っといで! くくってあげるから 」 慌てて茜の髪にくしをとおした。

 茜はまだパジャマ姿。 「 着替える時にはずれてしまうかもしれんで 」 と心配したが

 「 いいねん (^▽^) 」 と満面の笑み。


 まだ少し潤んだ瞳とその笑顔にキュンと胸が痛んだ。

 ごめんね・・・ いつも辛抱させてもて・・・ 


 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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