川底を流れる小石のように。  〜番外編〜  海老蔵への道!
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2004年10月07日(木) ☆こまごまと☆

 パリの友人フランソワーズ(仮名)は、イギリスに留学していたので英語がOK。
 ということで、私と彼女は英語でメールをやり取りすることになるのだが、
 ここで大活躍してくれたのは、ネットの翻訳サイトなのであった。
 シンプルな文章のメールを書いて、クリックすれば、
 たちまち素敵な英語メールの出来上がり。
 あまりにも楽チンにメールのやり取りができるので、
 一瞬自分が語学堪能になったような錯覚に陥るほど。

 でも、この翻訳サイトって、
 日本語メール→英語にしてみて、これで意味は通じるんだろうか?と不安になり
 出来上がった英語メール→日本語にしてみると、
 最初とは似てもにつかぬ文章になって、戻ってくるのであった。
 なんだよう。

 フランソワーズとも、一緒に歌舞伎を観る予定で、
 もちろん彼女は歌舞伎初体験だし、どんな感想をもつか楽しみ。
 彼女へのお土産に海老蔵特集の載っている「家庭画報インターナショナル」も加えた。
 彼女は、菊ちゃんの女方姿に、ぽーっとなるんじゃないかと予想。


 仕事の都合で、普段は爪を短くしている。
 今だけは、せっかくの巴里だしということで、
 掟破りの爪のばし中。
 謝恩会の時、仕事を辞めてプーだった時、今年の3月の襲名披露パーティーの時以来、
 人生で4度目の長い爪になる。
 長い爪って、もの凄く手がかかるものだね。
 ヤスリでみがいて、形を整えて、オイルで甘皮マッサージして、ネイル塗って、ネイル重ね塗りして、乾かして・・・。
 美しい手許の世の女性達は、みなさんこんなこと続けてるのだろうか?
 心から尊敬するっす。
 まるで、指の先に、小さな10匹の生き物を飼ってるみたいな、
 実に手のかかる毎日。
 それでもやっぱり、ちゃんと手入れするときれいだよな。
 にしても、そろそろこの長さでは仕事に支障をきたしかねない。
 いくらキレイでも、帰ったらまた短くせねばなるまい。
 せっかくなので、週末にネイルサロンを予約。うひ。

 
 「パンツさえあれば、どこに行っても大丈夫だよ、なんとかなる」と、
 旅仕度の出来ていない私に、モヘジは言ってくれたが、
 聞いてみるとヤツは海外へは一度も行ったことがないらしい。
 
 おまけに私は、これがなくちゃだめ、という物が、どうやら多いみたいだ。
 (例えば綿棒。細いのと太いのと、サイズが2種類ないと、生きて行けない)
 このままでは、整理もつかないまま、ともかくぎゅうぎゅう鞄に詰め込んで、
 村一番の荷物持ち、みたいになって出かけることになりそうだ。
 とほほ。


 パリでは、團パパと海老蔵の会見があったもよう。
 パパの隣で、じーんとしてる海老蔵。よかったね。


 
 サンマルクカフェのチョコクロは、とっても美味しい。
 ホカホカで、サクッとしたクロワッサンの中に、とろーりチョコ。
 こないだ新宿のサンマルクカフェに入ったら、
 一人で来て、こっそり実に美味そうにチョコクロをほおばるオヤジが、うようよいた。
 ケーキや甘い物は、オヤジが一人で食べるのが恥ずかしくても、
 チョコクロなら平気ってとこか。
 オヤジ達に、「ねーそれ、おやつ?」と聞いてみたくなった。


 なぜかさっきから、壁紙が表示されなくなった。
 ジオがいけなくなったのか?
 わからないので、保留。


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