川底を流れる小石のように。  〜番外編〜  海老蔵への道!
もくじを見てみるひとつ前現在に近づいてプチ画像日記


2004年05月10日(月) ☆とりいそぎ☆

 9日の夜の部は、お友達がとってくれた一階席「と」列で観劇。
 観劇日記はまた改めて書くとして、
 勧進帳の弁慶の幕外の引っ込みの飛び六方の団十郎さんが
 初日に比べると元気がなかった。
 あれれ、どうしたの?でっかくないよ?と少し不安な気持ちに。

 すると今日、お昼休みに友人からメールが。
 団十郎さんが急病のため休演とのこと・・・。
 ええ〜!?
 ショック。
 びっくり。
 随分お忙しそうで、大変だろうなあと心配はしていたものの、
 相当無理なさっていたのではないだろうか。

 あんなに団十郎・海老蔵の共演を喜んでいた団十郎さんだったのに。
 さぞ切ない気持ちでいらっしゃることだろう。

 一日も早く団十郎さんが良くなって、
 舞台に復帰できるように、ただただ、祈る事しかできない。

 スマスマでの楽しげな親子の様子を見ていると、
 また切なくなる。
 
 私は、まだ見てないけれど、
 ハイビジョンの2時間特番を見た友達から、
 「海老蔵さんの、ちょっとした声や、ちょっとした所、
  団十郎さんと聞き間違えるほど。
  きっとずっと彼は団十郎さんを見てきたのね。
  涙が出ました」とメール。
 うう〜。
 うるうる。

 とりあえず、昼の部の貢は梅玉さん、夜の部の弁慶は三津五郎さんが代役とのこと。
 明日、昼夜観てくる予定。
 明日にも団パパ、復帰なさってるのではないかな?と期待しつつ、
 でも団パパのいない歌舞伎座襲名披露興行は、さびしいんだろうなあ・・とも。

 どうか、どうか、早くよくなりますように!
 
 


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