川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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9日の夜の部は、お友達がとってくれた一階席「と」列で観劇。 観劇日記はまた改めて書くとして、 勧進帳の弁慶の幕外の引っ込みの飛び六方の団十郎さんが 初日に比べると元気がなかった。 あれれ、どうしたの?でっかくないよ?と少し不安な気持ちに。
すると今日、お昼休みに友人からメールが。 団十郎さんが急病のため休演とのこと・・・。 ええ〜!? ショック。 びっくり。 随分お忙しそうで、大変だろうなあと心配はしていたものの、 相当無理なさっていたのではないだろうか。
あんなに団十郎・海老蔵の共演を喜んでいた団十郎さんだったのに。 さぞ切ない気持ちでいらっしゃることだろう。
一日も早く団十郎さんが良くなって、 舞台に復帰できるように、ただただ、祈る事しかできない。
スマスマでの楽しげな親子の様子を見ていると、 また切なくなる。 私は、まだ見てないけれど、 ハイビジョンの2時間特番を見た友達から、 「海老蔵さんの、ちょっとした声や、ちょっとした所、 団十郎さんと聞き間違えるほど。 きっとずっと彼は団十郎さんを見てきたのね。 涙が出ました」とメール。 うう〜。 うるうる。
とりあえず、昼の部の貢は梅玉さん、夜の部の弁慶は三津五郎さんが代役とのこと。 明日、昼夜観てくる予定。 明日にも団パパ、復帰なさってるのではないかな?と期待しつつ、 でも団パパのいない歌舞伎座襲名披露興行は、さびしいんだろうなあ・・とも。
どうか、どうか、早くよくなりますように!
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