川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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昨年11月に海老蔵襲名披露興行の記者会見が行われた時には、 随分と先の事に思えていたというのに、 あっという間に三月の末になり、色々な行事が始まろうとしてる。
手始めに28日(日)の夕方には、襲名披露パーティーが行われる。 (@帝国ホテル孔雀の間) 予定表を見た時には、 テレビでしか垣間見たことのない様な華やかなパーティーが脳裏に浮かび、 豪華なんだろうなあ、凄いことになるんだろうなあと思っていた。
ところが、である。 私のようなペーペーピヨピヨの後援会の会員にまでも、 パーティーのお知らせはちゃんと届けられ、 したがって、私もその日は目出度い席の片隅で、 襲名をお祝いすることになった。
嬉しい・・・・。 でも一体どうなっちゃうんだろう? 3000人もの人たちが、ただ1つのことのために集まる。 みんなで海老蔵誕生をお祝いする夜。 なんか凄そうだ。
何を着てゆく? 髪はどうする? 持ち物は?バッグは?履き物は?等と細々考えていたら、 あっという間に、3日後になってしまった。
その間にも、歌舞伎座で幕見一度。 他にも、普段通り仕事して、遊びにも行って、 はたからはどう見えたかわからないが、 ともかく、心の半分は常に「襲名」にまつわるあれこれにとらわれており、 ハイな一ヶ月をすごさせてもらった。
今日も地下鉄の駅で、目を奪われた大きなポスター。 五月の演目「暫」(しばらく)の鎌倉権五郎の姿の新。 こんなかんじ。 ああ〜楽しみ! こんなに楽しみにしているのに、 チケットがとれるかどうかも、実はまだわからないのではあるが。
そんなわけで、幕見の日記はいつ書ける事やら。 こんな、へっぽこ日記を読んでメールをくださった方ありがとう。 突っ走れー!と励ましてくれた友ありがとう。 経済状況を心配してくれた君もありがとう。 石は転がるしかないようです。
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