なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
よく質問されるので、まとめてみました。まだ、現在は校正もしてなければ、全体の半分も書いていない「書きかけ項目」です。あと数日のうちには書きあげたいと思っています。書き忘れていること、間違っていることなどがあれば、どんどん掲示板での指摘をお願いします。 家・アパート 相場はまさにピンからキリまでだが、日本的に言えば、1LDKマンションに当たるようなものは月1000ユーロ超。ワンルームアパートになると600ユーロ程度からか。家探し(シェア含む)の決定サイトはwww.daft.ie まず、電話(または所定の方法)で内見の予約を入れる。英語にいまいち自信のない人はSMSという便利な方法もある。 できれば、現地への往復にバスに乗ってみる。バスが他のルートに比べて信じられないくらい汚れていたり、後ろのほうでタバコを吸っているようなアホタレがいたら要注意。 内見をしたら、その日の夜に再訪すること。特に、バス停から安心して歩けるかどうか徹底的に確認。これが出来ない場合は、例えば、バス停や電話ボックスが破壊されたりしていないかを確認。されている場合は周辺環境に注意。 大家も確認。ちゃんと問題を解決してくれそうな人か、契約書を作ってまっとうなことをしてくれそうかなど。「口先大家」(「やるやる」といって何もやらないやつ)が多いので注意。 市の中心部から半径1キロくらいにドーナツ状に広がるエリアは治安が悪いので注意。 また、郊外にも治安の悪いエリアが点在する。これを見極めるのに一番いい方法はバスに乗ること。現地の人にも聞いてみる。ただし、どんなに治安が悪いと言っても、昼間ならさほどの心配がなく歩ける程度。 ハウスシェア 相場はシングルルームで400ユーロ、ダブルルームで600ユーロといったところか。むろん、場所・質により変動。 家そのものにも注意する必要があるが、それと同じくらい、同居する住人の人となりに注意する必要がある。例えば、かわいいところでは冷蔵庫に入れてあった牛乳が勝手に使われるとか、深刻なところでは、お金に対してルーズで光熱費が滞納されたりするなど。 夜勤の人が同居していると、例えば昼間でも静かにしなければいけないとか気を使う可能性あり。 トイレ・バスルームの数にも注意。朝のラッシュはもちろん、何かしらトイレに関して「急を要する」事態になったときに、同居人がのんびり風呂に入っていたりしたらヒサンです(←経験者は語る)。 家賃 家賃は通常一か月分を先払い。「昔ながら」のところでは、大家が2週間に一度とか現金で徴収するところもあるが(こういうところは賭けてもいいが大家は脱税している)銀行からの自動引き落としが普通。こと最初の月は、銀行からの自動引き落としが問題なくなされたか確認。 敷金は一か月分が通常。礼金なるシステムは存在しない。敷金はよほど家を壊したりしない限り還ってくる。敷金は100%返金がアイルランドの常識。 物価 高い。高い。シャレにならん。
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