なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
私の同僚が出産・子育てのため退職することになった。妊娠するなり彼氏と別れてシングルマザーになる道を選んだなど、いろいろツッコミどころはあるのだが、本編とは無関係なので省略。 で、この場所を選んだ同僚の中国人が仕切る仕切る。 同僚:「ダメよ。そっちの英語のメニューから選んだら。私がテキトーに頼むから。あのね、英語のメニューと中国語のメニューは値段が全然違うのよ」 そうなのだ。Jadeもそうなのだが、中国語で書かれたメニューと英語で書かれたメニューは値段が違うのだ。 同僚:「英語のメニューはアイルランド人向けにアレンジされているから値段が違うのよ」 …ならば、コーラが中国語のメニューには1.5欧州元、英語のには€2と書かれてあるのはどう説明するんだ?別のコーラが出てくるのか? ともあれ、同僚に頼んで出てきた料理は以下の通り。慌てて写真を撮ったのでひどい写真が多いですがご勘弁を。 この魚はマジ絶品。 これ以外にもスープなどいろんなもんが出てきて食べきれないほどの量が出てきた。正直に言ってホントにおいしかった。他の同僚たちも大満足。 これで、一人あたま20ユーロは格安だと言ってもよかったと思う(ただし、飲み物別)。よし、また来よう。 …で終わっていれば、話は単純だった。が、しかし…翌朝…。 イメージ画像。 いや、これは適当は表現じゃない。おなかは壊さなかった。だけど、なんか胃の調子がおかしくなって気分が悪かったことは事実。ま、これは私にとってはよくある話で、辛いものを食べた翌日は必ずこうなるのだ。上の写真の中に、辛かった料理が一品混ざっていたのだ。じゃあ、食べなきゃいいのに…ってことになるのだが、決して辛いものは嫌いじゃないので食べている瞬間はそれはそれでいいのだ。要はあとで必ず後悔するだけ。 ところが、会社に行って驚いた。同僚の数人が同症状を訴えている。とはいえ、何が悪かったのかはわからない。平気だった同僚もいるし。が、「何か」がヒットしたことはどうも疑いの余地がなさそうだ。ともあれ、Jadeに強力なライバルができたことは間違いなさそう。 講評:料理は激うま。設備も良好。問題点として、その立地、および、食中毒の疑い(証拠不十分)。結論としては、オススメしたいのだけど、なんとなく心配。消化能力に自信のある方は是非どうぞ。 このレストランに行ったことがあり感想をお持ちのかた、その他のレストランでも一言居士な方、その他御用の方はこちらへ(掲示板へのリンクです)。
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