なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2007年12月12日(水) |
つかみだけで終わってしまう消化不良な日記 |
ごぶさたをしております。なんだか毎日忙しいSnigelです。
特に月曜日は忙しかった。うちの会社のシスアドはシスアドの前に「なんちゃって」がつく私を含めて3人。3人揃っているときは、たいがいのことには対処できて、こっちも落ち着いていられます。誰かが年休とかで二人になると、かなり大変なことになり…一人になると、えらいことになります。
月曜日、一人は大陸の某所にある本社での会議、もう一人はどうしても用事があるとかで年休…という状況になりまして、確か2度目となる、私一人という状況。まーよくもまあ、何も知らない私に200人だかの社員のシステムの管理を任せるもんだとこのアイルランドのいい加減さ懐の広さに感心するばかり。
が、感心してる場合じゃなかった。ウェブメールのサーバー(今いるオフィス以外のサテライトオフィスで働いている人のためのメールのシステム)が落ちたり、さすが月曜日、わけのわからんリクエストが来たりと、ひとりでテンパっておりました。そこに内線が鳴る。相手は…おっ、総務のマネージャー、会社のナンバースリーのボスキャラだ。
部長:「Snigelさん、今すぐ、私の部屋に来て。頼みたいことがあるの」
というわけで、やりかけの仕事を放り出して最上階のマネージャーの小部屋に行きましたよ。まあ、「頼みたいこと」というくらいだから、決して「お前はクビ」とかそういう話じゃないことはわかるが、一体全体なんじゃらほい。
私:(ノック)「お呼びでしょうか」 部長:「あのね、ここに、日本語で『ハッピークリスマス』って書いて」 私:「はい?」 部長:「ほら。うちの会社、15カ国(だったと思う)からいろんな人が来てて、国際色が豊かなので、各地域の言葉で『ハッピークリスマス』と書いて、クリスマスを盛り上げようと思って」
…脱力。過去日記を漁る気力もないけど、同じようなことが過去にもあったな。
よほど、「このヒマ人仕事しろ」とでも日本語で書こうかとも思ったが、万が一にもばれるとまずいので、カタカナで「ハッピークリスマス」と書いて脱走。
とにもかくにももう町が、会社が、国全体が浮かれてしまってますね。クリスマス。そう、クリスマスといえば、クリスマスショッピング…に行ってきました。
話はさらに二日さかのぼる。すなわち土曜日のお話…を書こうと思ったのだが、時間がなくなってしまった。(実は、上の話は「つかみネタ」だったのだが)。次回に続く本題は、誰もが愛する航空会社R社のお話。続く。
もうすぐクリスマスです。予定のある方、ない方、または御用の方はこちらへ(掲示板へのリンクです)。
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