なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
うーん。 ここ、Clery'sの二階、街中のどーでもいいお土産屋とはちょっと違うお土産が買えます。それでも内容は…なのですが。で、今日までにやったことはそれだけ。で、今日、つまり、出発の前日になって慌てて荷造りをはじめたのですが、…あっという間に終わってしまいました。 スーツケースが二つ。大と機内持ち込み可の小。大のほうはお土産とこっちで着なくなったのでもって帰ろうと思った服と本で満杯(捨てりゃいいものを)。小のほうは現在まったく空。お気づきの方も多いと思いますが、そう、日本から本だ服だを買い込んで持ってこようという魂胆なのです。というわけで、空のスーツケースを無駄に持って行きます。 ほんで、あと、別にしておいた準備はSASのカスタマーサービスに電話して、マイルを使ったアップグレード券を申し込んでおきました。あくまで席が空いていたらの話なのですが、稼いだマイルを使って席をビジネスかエコノミーエクストラに変えてもらおうというわけ。席は空いてそうなので、明日は密かにビジネスクラスで帰ろうと画策してます。実際ビジネスとエコノミーじゃ疲れ方が比較にならないくらい違いますからね。 さてさて。12月16日の日記で、Bank of Irelandに両替に行ったら、10万円分の日本円をすべて1000円札で渡されそうになった…という話をしたのをご記憶でしょうか。実はあの話、最後に悪意のないウソを混ぜてます。 すなわち、あの日記では結局両替をせずに帰ったという話だったのですが、実は両替をしたのです。何でそんなウソをついたかと言うと、10万円をずっと家に保管してあるよとウェブ上で公開するのはいかがなものかと考えたからに他ならないのです。ま、小心者と言われればそれまでですが。 じゃじゃーん。Bank of Irelandの帯封つきの1000円札。 うーん。あまり大したものには見えないですね。そこで私は 床にテキトーに広げてみました(はいはいはい。どうせ私はアホです)。1000円札といえどなかなか壮観です。 ただねえ、野口英世さん、誰かがアイルランドに持ってきたばかりに思い切りご受難にあってます。 野口英世、おでこに落書きをされるの図。 正確に言うと落書きじゃないんですよね。おそらく銀行が、お札を数えるときにボールペンで数を書き込んだのだと思われます。日本じゃ考えられないですが、少なくともアイルランドでは数字を書き込んだお札に巡り会うことはまったく珍しいことじゃあありません。 だからと言ってどうして選んでおでこに書くのかは私にはわかりませんが。 というわけで行ってきます。日本ではサイト立ち上げの関係上おそらくコンピュータの前に座りっぱなしだと思います。かくして更新頻度は逆に上がるのではないかと思われるので請うご期待。
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