なべて世はこともなし
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2007年01月04日(木) スクープ!アイルランドの新医療制度の証拠写真




いきなり汚い写真ですいません。お食事中の方失礼しました…って書いていつも思うんですけど、インターネットやりながら食事するのはいかがなものかと。かくいう私も一杯やりながらインターネットをやっているので人のことは言えないわけですが。


そんなことはどーだっていい。とりあえず、上の写真について。見ての通り、男子トイレの写真です。うちの会社のトイレで本日撮影いたしました。一見、なんと言うことはないのですが、よく見るとなぜかドアーが個室から外れて壁に立てかけてあります。


これ、私がやりました。


こんなことをここで懺悔してどーするんだという疑問はさておき、何が起こったかと言うと、個室を使用後このくされドアーを開けようとしたら、開かない。建てつけが悪くなっていて、ドアーが傾いており、下から足でちょっと持ち上げ気味にしないとドアーが開かない状態になっていたのです。そこで私は下から軽く(当社比)ドアーを足で持ち上げたところ、


ドン


という大音響とともにドアーが外れてしまいましたとさ。人間を30年ほどやってますが、トイレのドアーを壊したのは初めてです(←フツー壊さんて)。はい、確かに私はバカですが、これくらいで壊れるドアーはちょっとあんまりだと思う。


そして。話はさくっと次の写真へと移ります。


アイルランドの医療事情がひどいことはこの日記でも何度となく触れてきました。こと救急医療に関しては先進国とは冗談にも言えない状況です。救急患者として病院に行ったら数時間待たされたとか言うのはザラ。担架の上で一晩明かしたとかいう話も聞きますし…いや、そんなとってつけたような話じゃなくて、私自身担架の上で一晩明かしたことがありますから。ともあれ、他は知らぬが救急医療に関してはこの国は間違いなくダメな国です。


こんな状況に一部の政治家が立ち上がりました。この混みあった救急医療への抜本的な解決策がついにこの2007年に見いだされました。RTE(アイルランドの国営テレビ)がスクープする前に、この日記でその証拠写真をスクープしてしまいます。





救急車、葬儀屋に直行の図。


念のために申し上げますが、写真は本当ですが、話はネタですので悪しからず。…場が白けたのが手にとってわかるので今日はこれで退散。




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