なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
何だかんだで結果オーライでハノーバーに到着した翌朝、私はMausi(久々の登場ですが、私の物好きな彼女の名前(仮名)らしい)とワイマールに向けて出発。 B&Bの窓からの風景。 おおっ、ワイマールの町が一望できるよ。 かくして、歩いて15分ほどの距離にあるワイマールの町へ。 以下、写真にてワイマールの町を紹介。いちいち書くのがかったるいので詳しく知りたい人はどっか別のページを当たってくれ(いいのか、そんなことで)。ちなみに、カーソルをあてると説明らしきものが出てきます。 ワイマール観光のキーワードのゲーテさんとシラーさん。劇場前にあるゲーテさんとシラーさんの銅像。二人の身長はかなり違ったのになぜか銅像では同じ身長になったというのは、旧DDRの秘密らしい(ウソ)。 追記:数名の読者さんから「DDRって何?」と聞かれました。Deutsche Demokratische Republik-英語で書けばGerman Democratic Republic、つまり、旧東ドイツのことです。ドイツ人と会話してると「でーでーあー」という感じでフツーに出てくるのでついと使ってしまいました。失礼しました。 観光地ならどこにでもいる馬。ダブリンにもいたりしますが。ちなみに、糞はどっかと違ってちゃんと処分されています。道に落ちていたりしません。 彼女が強く勧めるので買ったのは「ワイマールカード」。72時間有効で10ユーロで、市内の公共交通機関が無料になり、市内の美術館が割引または無料になるという代物…なのだが、究極に使えない。確かに市内の美術館は割引になった…1割ほど。5ユーロの入場券が50セント割引になるって勢いだと、10ユーロの元を取るのはいつのことか。無料になる美術館は交通の便がとことん不便な場所にあるという罠。 かくして、少しでも元を取ろうとたったバス停4つの場所にあるB&Bまでバス利用。 おおっ、各バス停に(該当バス停通過予定時刻の)時刻表があるよ。おおっ、バスが時刻表どおりに来たよ。 …と、あまりに当たり前のことに感動している自分が情けない。ただし、終バスは午後8時台と冗談としか思えませんでしたが。 続く。
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