なべて世はこともなし
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2006年06月09日(金) 天気が良ければよいほど苦しむ悲しい悲しい花粉症

いい天気が続いています。はっきり言って異常です。先週末はアイルランドにいなかったので知らないのですが、いい天気が1週間ほど続いているとか(これを書いている土曜日の朝、ようやく雲が出てきていい天気も一休みのようですが)。みんなが草の上で楽しく寝転がったりしている中


冗談じゃない!


と怒っている人がここにひとりいます。私です。


その理由。




Irishhealth.comより転載。


花粉予報。


もう、見ただけで鼻がむずがゆくなって、目がしょぼしょぼしてきます。考えてみると、天気が良ければよいほど嫌になるというのは、かなり嫌な病気ですが。


ただねえ、会社を見ていても花粉症で悩んでいる人なんてみんなが見んな花粉症なんじゃないかと思える日本(それも異常ですが)に比べるとはるかに少ない気がします。というわけで、理解も低い気がします。いい天気だからとエアコンが効いてるのにわざわざ窓を開けて花粉を社内に導いてくれたり、車のエアコンを使って通勤するのを無駄だと言われたり。


で、この花粉症の薬、どうもえらく眠気を催す模様。朝、飲んで家を出るのですが、2-3時間後くらいをピークにガマンできないくらい眠くなります。今日はよりによってその時間に会議があり、暗い部屋でスクリーンを使ったプレゼンテーションなんかを社長にやられたもんだから、完全に熟睡。社長ににらまれたとかいう話ですが、本人は気がついてません。


で、さらに最悪なのが、この薬を飲むと、どうやら100%二日酔いする模様。どうしても断りきれずに市内の某ホテルへ。(断れなかった理由:飲み物がタダだった…)。


午後7時過ぎに家を出たのに、道は大渋滞。




(ダブリンバスの二階席の汚れまくった窓越しに撮影したのでえらく汚い画像ですが、ま、気にするな)






その理由はほどなく分かった。Croke ParkでRobbie Williamsがコンサートをやってたんですな。8万5千人が入れるとかいうもんだから、こうなるとほとんどちょっとした民族大移動ですよ。私なんか、例え彼のファンだったとしてもこの人波を見たら行く気をなくします。行かれた方、どーでしたか?(いつものパターンで行くと、読者さんの数名は行かれていると思われます)。


ともあれ、ホテルに行って酒を飲んでたら、今朝になってえらい二日酔いになってることが判明。…ああ、もう酒なんか飲まない…と言いつつ、今晩は、友人の誕生日パーティーがあることを思いだし、すでに気分が悪くなっているのでした。というわけで、まったくオチも何もないのですが、頭が痛いんだからしょうがないでしょ。




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