なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ前日の日記はこちら翌日の日記はこちらアイルランド真実紀行へ


2006年01月15日(日) メール・掲示板のお返事完了

終わったー!


掲示板・メールのお返事、ついでにホムペ更新重点期間と勝手に決めて望んだ週末ですが、おかげさまで、掲示板・メールのお返事が完全に終了しました。こと、半月もため込んでいた年末年始にいただいたメールのお返事が済んだことは実に慶賀に絶えません。その上でホムペの更新もしたし、自分で言うのもおこがましいですが、言うことなしです。


じゃあ、ホムペにかかりっきりで週末が終わったかというとそうでもなくて、実はデュッセルドルフで買ってきた山崎豊子さんの「白い巨乳」という本をずーっと読んでました(最近中年っぽいおげれつジョークが多いことは反省すべきですな)。さすが元活字中毒、二日で三冊を読んでしまいました。この日記の更新が終わったらベッドに寝転がって4巻をじっくり読もうと思ってます。


…と、ここで終わっても良かったのですが、とあるローカル雑誌の裏表紙にあった広告、ツッコミ所満載なのでここで突っ込んでおきます。






なんと!€500の整形治療を受けるだけで、Aer Lingusでも最低350ユーロするダブリン=ニューヨークの往復チケットを進呈するとは実に豪気な話です。ただ、うまい話にはどっか引っかけがあるというのは世の常ですので、この広告を疑ってもう一度見てみます。


「条件は有名なMarriottホテルにひとり125ユーロで5泊していただくだけです。」


…すでに雲行きが怪しいです。2人合せて1250ユーロというのは実に大金です。


で、hotels.comで調べたとこによると、このホテル、ひと部屋一泊およそ180ユーロで滞在可能です。つまり、二人で250ユーロという条件ですから、一泊あたり70ユーロ浮いて、5泊で350ユーロ。そう、ひとり分の運賃が浮く計算になります。その上で美容外科のぼったくりを思えばこれくらい当然のような気がします。




Snigel |MAILアイルランド真実紀行へ掲示板へ