なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
終わったー! なんと!€500の整形治療を受けるだけで、Aer Lingusでも最低350ユーロするダブリン=ニューヨークの往復チケットを進呈するとは実に豪気な話です。ただ、うまい話にはどっか引っかけがあるというのは世の常ですので、この広告を疑ってもう一度見てみます。 「条件は有名なMarriottホテルにひとり125ユーロで5泊していただくだけです。」 …すでに雲行きが怪しいです。2人合せて1250ユーロというのは実に大金です。 で、hotels.comで調べたとこによると、このホテル、ひと部屋一泊およそ180ユーロで滞在可能です。つまり、二人で250ユーロという条件ですから、一泊あたり70ユーロ浮いて、5泊で350ユーロ。そう、ひとり分の運賃が浮く計算になります。その上で美容外科のぼったくりを思えばこれくらい当然のような気がします。
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