なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2005年04月13日(水) |
今日のアイルランドニュース |
今日のIrish Independentの記事より。
まず、こんなニュース(以下、テキトー訳)。
ダブリン空港に15人の検査官が抜き打ちで保安検査の検査を実施。結果、ナイフだのモデルガンだの模造爆弾などを機内まで持ち込むことに成功。
さもありなん。
いつも言っているように、アイルランドはいい加減王国。空港のセキュリティだっていい加減です(2001年9月26日の日記参照)。鍵束をじゃらじゃらポケットに入れてても文句言われないような空港ですから、ナイフの一つや二つ簡単に持ち込めるような気がする。
で、同じくらいのアホアホぶりなのはアメリカ。
機内へのライター持ち込み、14日から禁止 米国便など 2005年04月13日10時40分
米国やグアム、サイパンに乗り入れる各国航空会社の旅客便と、米国の航空会社便のすべてで14日から、機内へのライターの持ち込みが禁止される。米国がテロ対策強化で「ライターも凶器になりうる」としたため。
これらの便では、これまでもライターを預け入れ荷物に入れることは禁じられていたが、手荷物検査後に搭乗するまでの間や、渡航先での喫煙のため、1個に限って機内に持ち込むことができた。
米国で昨年12月、テロ対策でできた法律を受け、14日からは機内持ち込みも認められなくなる。少量のマッチは持ち込める。
(出典:http://www.asahi.com/life/update/0413/003.html?t )
ちょっと待ってよ。少量のマッチが持ち込めるってどうよ。ライターもマッチもどっちも同じ機能じゃないのかい?2001年のあの靴爆弾男に対抗するとすれば、「マッチもライターも点火できるようなものは全部持ち込み禁止」にすれば納得できるけど、なんでマッチが持ち込みできるのよ?誰か論理的に説明できる人は説明してくれ。
次の話題。
「ダンドラムショッピングセンターができて、近所のスティローガンショッピングセンターに閑古鳥が鳴いている」
ほんとだ。新聞の写真を見ると悲しいくらいに
ガーラガラ
です。
このスティローガンショッピングセンターは実は創業40年の歴史ある、「アイルランド初の」ショッピングセンターらしい。そう言われると納得できる。ここ、実は通路に屋根はないし、駐車場も狭いし、ありていに言って古くさい。むろん古い=悪いとは言えないだろうけど、あれだけの大規模ショッピングセンターが直線距離で2キロくらいしか離れていないところにできたらそりゃどうしょうもないわな。
おまけ、
なぜか日本語で書いてあったダイハツの広告
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