なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
ごぶさたしてます。どーもです。いやー、毎日忙しい忙しい。朝の8時から夜の7時まで仕事して、土曜日も日曜日も仕事。今週の土曜日も日曜日も仕事(違法という噂もあるけどまあ働く本人がやむを得ないと思ってるんだからいいよね)。まあ、17日間もクリスマスホリデーを取ってるんだから文句は言えませんが。…というか、会社でも誰からも同情されません。今、自分で休みの日数を指折り数えて気がつきましたが、私、人生ナメてますね。 ところが、ふと気がついたことに、このスパークリングワイン、どっかのインスタント麺ではないが、赤いラベルと緑のラベルがある。おねえさんに違いを聞いてみた。 おねえさん:「赤がマイルドで、緑がドライね」 私:「じゃあ、両方試していい?」 と、いくら試飲用の小さい容器とはいえ3杯も飲むと、グラス1杯分くらいになったのではないかな。これだけ飲んで買わずに帰るようなずうずうしさを持ち合わせておらず、しかも、会社から訳ありで数週間前にもらった商品券もあまっているから6本買うことに。6本買うとさらに5%引きだったというのも大きい。しかも、なぜか「本日限り」で、すべてのワインは2割引だそうな。買いです。 で、レジに並ぶこと15分、ようやく私の番がやってきた。サンドイッチ等も買ったけどここでは話しを単純化するために、スパークリングワインを6本だけ買ったことにします。 私の計算では45x0.8x0.95=34.2ユーロのはず。むろんここまで正確に計算してないけど、おおよそ34ユーロくらいと暗算したわけ。ところがレジで請求された金額は27ユーロ。なぜかおおよそ7.2ユーロも安い。感覚的にはさらに1本がタダになった感じ。 うちに帰ってレシートを確認してみた。 スパークリングワイン 72ユーロ (1本@12ユーロ) 6本まとめ買い-5% -3.6ユーロ 20%特別割引 –14.4ユーロ 2本で15ユーロセール –27ユーロ お支払額:27ユーロ …意味不明です。 しばらく考えていたら、ようやくひでかすが答えをくれた。 これ、45ユーロからじゃなくて、72ユーロから20%+5%引きしてくれてるね。で、さらに、27ユーロ引いてるね。だから割引額が多くなるんだよ。 あ、なるほど。ようやく謎が解けた。 ちゅうかさあ、Marks and Spencerさん。安いことに異議はありませんが、フツー、値引きって「他の値引きとは併用できません」っていう但し書きがつくのが当たり前じゃない?そりゃ消費者として何の文句もありませんが、知ってか知らずかだいぶ損してますよ。 で、この話を別の友人にしたら、 「今日、某スーパーで12ユーロの買い物をして50ユーロだしたら41ユーロお釣をくれた」 とのこと。…これまた意味不明。 これらは得をしているパターンですからいいものの、くされTescoのように逆に損をしていることもありますから、スーパーでのお会計は十分ご注意を。 昼休みが終わる直前になんとか会社に帰って、同僚に言われたこと。 「あんた、酒くさいよ」 ………確かに顔も心なしか赤い。 酔うほど試飲をした覚えはないのですが。でもその後の仕事はなぜかはかどった。 で、このあと、Marks and Spencerで買った新聞を読んで気がついたこと。 Marks and Spencer、本日限りの大セール …それであんなに混んでたのね。納得。 日記才人の投票ボタンです(ご協力感謝) |