なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
今日月曜日は今年の仕事始めでした。会社にみんなが戻ってきてクリスマスホリデーの話をあれこれと…(仕事はそっちのけ)。で、この時期の日本でよくあること こんな感じですからね。さらに公共の場所での禁煙という追いうちがかかるとそりゃたばこをやめようという気になるのも分かります(政府の思うつぼですが)。 で、これって実はアイルランドやイギリスだけの話じゃなく、実はドイツでも同じように こんな警告が入ってます。この警告文の拡大表示はEUの規制により決まったらしいんですよね。だいたいこんな警告を見ながら吸ったらうまいタバコもまずくなります。肺ガンの心配より精神衛生のほうがはるかに悪影響を及ぼしそうです。そんな心配をしていた私がドイツで発見したとんでもない優れもの。 なんでしょうね。これ。実はですね、タバコの警告の部分を隠してしまおうというアイディア賞品なのです。
左が使用前で右が使用後。効果てきめん。あのおどろおどろしい広告がおっぱいに早変わり。何がYESSS!なんだかという気もしますが。 すばらしい!これこそがアイルランドの喫煙者の救世主になるに違いない! ひとりスーパーのレジ付近で涙した私は5種類ほど友人に買って帰りました。 で、今日同じ会社のグループの中で唯一たばこを止めると宣言していない喫煙者にその頑固さに敬意を表してこれをプレゼントしました。ところが アイルランドとドイツのタバコの箱のサイズが微妙に違う。 待て待て待て。タバコの箱のサイズなんて万国共通じゃないのか?そう思った私。ドイツの箱を良く見て愕然とした。 ドイツのタバコは20本入りじゃなく19本入り。 なんですか。その半端な数字は。 勝手な推理ですが、タバコ税の値上げをタバコの本数を減らすことで実際の一箱あたりの価格に転嫁されるのを防ごうとした苦肉の策かもしれません。だとしても半端な数字です。 ともあれ、このドイツで買ってきたオビ、アイルランドのタバコの箱には残念ながら合いませんでした。ま、こんなもんあってもなくても吸う人は吸うだろうけどね。ともあれ、みんなの禁煙宣言がどうなるか注目してます。禁煙宣言された方はぜひ掲示板まで。 日記才人の投票ボタンです(ご協力感謝) |