なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2003年11月27日(木) |
集中連載:検証いい加減王国アイルランド=UTVip編 |
もう何度も書いてますが、うちのインターネット、未だに56K電話回線です。光だかなんだか知りませんが、日本にお住まいの皆様のインターネットでは瞬時に表示されるページもうちのインターネットではばかにならない時間がかかります。私としてはせっかくうちまで届く光ケーブルがあるんだからはやく変えようと…と思っているのですが、ドケチ王ひでかすが「電話回線で十分」という持論を曲げないのでしばらくはこのままだと思われます。
ともあれ、うちのインターネット基本料金25ユーロで使い放題です。このサービスに申し込んだのは2月の話。その時に「銀行口座引落申込書」を書いて送りました。なのに4月になって
「早く銀行口座引落の申込書を書け」
なる高飛車な手紙が届いたので私は
「2月に出したわ、ボケッ」
というさらに偉そげな手紙を書いて送った。が、返事は来ない。ま、アイルランドの会社、アホなんだからほっておけと完全放置。とりあえず小切手で毎月支払い続けた。ちなみにこの会社、支払いは銀行口座引落かクレジットカードのみ。つまり小切手というのは正式な支払方法じゃないわけ。
で10月になって今度は
「銀行引落ができなかった。罰金として5ユーロ払え。払わなかったらサービスを止める」
なる手紙が届く。
ぷっちん。
…と、血管が切れた。すぐ電話。電話の向こうは北アイルランドのアクセント丸出しのお姉さん(何せコールセンターはベルファストにあるようで)。独特の思わず笑ってしまうとぼけたアクセントの前に私の怒りメーターはへにゃへにゃと下がる。で、彼女、
「今、担当がいないからわからんとですよ。あした電話しますばってん」
と言って電話を切る。ま、電話がかかって来なかったことは言うまでもないかと。
仕方がないのですんげえイヤミったらしい手紙を書くと数日後に
「銀行引落の申込書、多分銀行がなくしたのね。私たちの過失じゃないわ」
という責任逃れとしか言いようのない手紙が届く。ま、返事が来ただけマシというか。それにしてもどうしてここまでいい加減になれるのか。
早いとこ解約しよう。あほらし。
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