なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2003年10月23日(木) |
《代打日記》冷凍庫を開けっ放しだった罰。ひでかす復活(1) |
こんにちは。
私を知らない皆さん、Snigelの同居人のひできすです。私を知っている皆さん、お久しぶりです。Snigelが日記を更新できない理由はあるのですが、ま、それはいずれ当人から明かされることでしょうが、今のところ(ちらりとSnigelを横目にみながら)はい、今日も更新、無理みたいです。
ところで、これをやると長くなるのですが、私のペンネームはひでかすではなく、ひできすです。ひでかすなんて失礼千万なことを申すのは、古今、北半球ではSnigelひとりなので、どうかみなさん、お間違えのないようお願いします。
さて、忙しいSnigelとは裏腹に、ひできすは2週間の休みを取って、祖国ニッポンへ帰ってきました。某米系航空会社に勤務するひできすは、帰国便はいつもスタンバイ(空席待ち)。こうすると、航空職員はタダ同然で飛べるのです。しかしながら今回は、なぜかシベリア経由の便(普通の最短コースです)が、軒並み満席。しかたがないので自社便のすいてそうな便を選んで、アメリカ経由で帰りました。ダブリンからロンドンまではエアリンガスで。それからシカゴ経由でシアトルまで乗換えを含めて約11時間。ここで、乗り継ぎがないので1泊。翌日、シアトルから東京まで約9時間の長旅。慣れているとはいえ、足はむくむし腰は痛くなるしで、東京に着いたらぐったりしてしまいました。あっ、シアトルへははじめて行きましたが、なかなかいいところでしたねえ。アメリカの大都市の中では、安全だと感じたし、アジア系の人も多く、活気があると思いました。
10月の第一週、ダブリンはもう冬支度の季節(一年中冬だという意見もあるが)。分厚いジャケットを既婚で東京に着いたひできすは5分で汗だくに。「ん?暑い」。毎年10月に帰国するので今回異常に暑いのがわかる。温度計は25度をさしている。どうしたんでしょうねえ。そう言えはヨーロッパの今年は異常に暑かった。ダブリンでさえ、酔っ払いがいつもにも増して増殖したし。日本は今年の夏はどうだったんですか?
私の家現在神奈川県ですが、今回は7年ぶりにひできす生誕の地である、高知へ行って、ばあちゃんに会ってきました。読者の皆さんで高知の方はいらっしゃいますか?私の尊敬する人はこの世で2人。生きているのは1人で、死んだのが坂本竜馬。その彼に会いに、土佐の高知の桂浜という、月の名所とも言われるこの海岸にそびえたつ彼の像を拝みに行ったのです。 …つづく。
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