なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2003年10月05日(日) |
ようやく引っ越し完了 |
そろそろ更新しないと読者様に見放されそうな気がします。というわけで更新です。
なんだかんだで引越しもほぼ落ち着いて、家もおおむね片付きました。…というか実を言うと押入れとガレージにモノを詰め込んだだけで本質的には何も解決していないのですが。
それにしても引越しってモノを動かすだけじゃないんですよね。電気からがストか電話などの移動もこれまた面倒でして。特に引越しをアイルランドでするとなると。
今回の引越しの手続きの中で最もプロフェッショナルな仕事をしたのがアメックス。電子メールのやり取りで住所変更などが実にスムースかつ迅速に完了。
それにひきかえ、もうどうしようもないアホぶりを発揮したのがガス会社。引越しの1週間前に電話したのですが…。電話をかけて自動音声により待たされること数分。
相手:(一気に捲し立てる)「ガス会社です。今忙しいので折り返し電話します。お客様番号と電話番号は?」 私:「123456で電話は654-3210です」 相手:「では一時間以内に電話します。ガチャ」
言うまでもなく電話はかかってこなかった。
翌日。
私:「顧客番号123456のSnigelだけど昨日電話をくれるって言って電話してこなかったけど」
この相手がいかにも新人ですという感じの兄ちゃんで、おろおろしまくった声で
相手:「ああ、Snigelさん、ええと、電話かかってこなかった…ですか。すいません。ええと、あの、1時間以内にスーパーバイザーに電話させます」
おいおいおいおいおい、これくらいでスーパーバイザーコールにしてたらコールセンターは勤まらないよ。
私:「ありがとう。名前は?」 相手:「フィリップです」
で、これまた言うまでもなく電話はかかってこなかった。
かくして2度も裏切られた私はガスは放置確定。で引っ越していい加減1週間も経ってそろそろやばいかなと思い、ガス会社に電話。
私:「引っ越したんだけど」 相手:「いつ引っ越すの?」 私:「もう引っ越したの。先週」 相手:「そういうのは事前に要ってくれないと困るなあ」
ぶちっ(言うまでもなく血管が切れた音)。
私:「ざけんな!ドアホ!お前、俺が何回電話したと思ってるんだ!」 相手:「折り返しにしていいですか」
数時間後、スーパーバイザーを名乗る人間がようやく電話してきて問題解決。たかが住所変更でここまでエネルギーを使わせるアホガス会社。疲れました。
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