なべて世はこともなし
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2002年09月03日(火) 腐った牛乳にマネージャーに戦々恐々とする

朝の職場。取り合えず朝ご飯代わりにホットチョコレート(ココア)を作ることに。自販機(無料) のパウダーのホットチョコレートをお湯で溶かずにわざわざ台所まで持っていって台所にある巨大な(多分20リットルくらい)牛乳のポットから牛乳を取り出して、それをパウダーのホットチョコレートに入れて賃すること90秒。ほーら、自販機には遠く及ばないおいしいホットチョコレートの出来上がり。


で、それを自分の机に持ち込み、日記の更新を開始(仕事しろよ)。半分くらい飲んだところで、私の同僚のドイツ人がやってきて、


ドイツ:「ねえ、牛乳飲んだ?」
私:「あ?今飲んでるよ。半分くらい飲んだかな」
ドイツ:「それ、腐ってるよ」



何でも彼女いわくにおいがあからさまに腐っており、彼女は飲まずに捨てたそうな。私はホットチョコレートに混ぜたから、その異臭にまったく気がつかなかった次第。


私はいつ「お腹の急降下」が怒るか戦々恐々。子供の頃から牛乳を飲み過ぎるとやばい体質をしている。今回、量は少ないとはいえ腐っているとなると...。が、10分経っても何も起こらない。30分経っても、1時間経っても何も起こらない。そのうちにその問題自体を忘れてしまった。ともあれ、牛乳は腐っているかどうか確かめてからホットチョコレートを作ることにしよう。


その数時間後。突然にマネージャーに個室に呼ばれました。まあ、私、突っ込まれどころにはこと欠きません。仕事上の間違いに私用電話にインターネットの使いすぎにセクハラ(←こらこら)。さあ、どこでどう突っ込まれるのかとこれまた戦々恐々として、個室に向かいました。個室に入るやいなや、


マネージャー:「配置転換!」
私:「はあ?」



ついにコールセンターに辞令か?そうなったら仕事を辞めてやる!…などと思ったのですが、同じ部署内でのちょっとした配置転換でした。で、主任さんと机の位置が変わります。気になることは、私のみがなぜか配置転換の対象。で、それはともかく


その机、社内ではすごく珍しい窓際の机なのよねん。


「窓際族」という概念がアイルランドにはあるのだろうか。うーん。




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