なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
昨日の朝、日記を書いた後なんとなく出かけました。で、気がつくと国境を越えて北アイルランドにいました。 と、まあ普通の人には分からないような感じですから(写真はお気づきの通り表紙の使いまわし)。この写真を撮るのにわざわざ私はUターンしたんですよ。何せ気がついたら国境を越えてましたから。 で、実はこれを撮ったのは今日ではなく2週間前のお話。この時はひでかすと男ふたりで悲しくDerryに行ったのです。この時はこの時でDerryの町中でふと気がつくと装甲車の後ろを走る羽目になりまして。この時も装甲車の上に乗っかった兵士が私に銃を向けてました(さすがに写真を撮ってる余裕はなかった)。大丈夫。北アイルランドは平和ですばらしいところです…と言っても何の説得力もないなあ。 この日はそれ以外にもとんでもない事態がありまして。北アイルランドに入るなりにこれまた前の車に続いて緩い下り坂を走ってました。するといきなり目の前の路面に ヤギの死体 いやー、びびりました。言い方は悪いが、犬や猫、ついでにウサギや鳥の死体は珍しくないし、最悪踏んでしまっても気分は悪いものの安全上では問題はないはず。が、さすがにヤギは踏んだらまずいでしょう。いかに先駆者がノシイカにしていても。それにしてもでかかった。私には牛の死体にみえましたから(私は未だに牛だと思っているのだが、助手席のひでかすがヤギだというし確かに牛にしては小さかったのできっとヤギなんだろう)。 で、このヤギの死体を100キロ近いスピードを出しつつ対向車線側になんとかよけた瞬間そこには 犬の死体! これは本気で踏みかけました。だって、ヤギをよけて「うわっ」とか思いつつ、未だに車体が不安定な状態の中でまさにフェイントをかけて犬の死体が私のよけた先に転がっているんですよ。あれを踏まなかったのは奇跡です。 結論。北アイルランドの道には危険がいっぱい。 作者謹告:最初、何を勘違いしたか「ヤギ」を「ロバ」と書いてました。ついでに数時間それでアップロードしてました。どっちも似たようなもん...とは言えないか...。失礼しました。 日記才人の投票ボタンです |