なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2002年06月02日(日) |
こんなところにも。エアリンガスストの被害者発見! |
金曜日。6ヶ月物好きにもダブリンに語学留学されたうにさんがアイルランドを去られるということで、ミニオフ会を開催しました。7名の参加者。掲示板の住人の方を始め参加を期待していた人が参加されずちょっと肩透かしを食らった気分ながら、楽しい時間を過ごしました。
それにしてもうにさん。パブに到着するなり
「ヒコーキがストでキャンセルになったー(素泣)」
そう、数日前の日記に書いたいよいよ潰れるエアリンガスのスト、こんなところにも被害者がいたのです。ずーっと楽しみにしていたアイルランド脱出がこんな形で足止めを食らうのですから、運が悪いというか、よほどアイルランドに愛されているのか。
で、まあこれだけなら言い方は悪いけれどこれだけならまさに「他人事」だったわけで。ところが、このエアリンガスのストはうにさんの次のひとことで私にまで火の粉が降りかかってきました。
「…というわけだから師匠(なぜかうにさんは私をこう呼ぶ)、師匠に家にしばらく泊めてー」
今階下に、やたらと文句の多い女性が一名おります。
で、数日前の日記にたいた通り、エアリンガス経営危機でほくほくしている会社がひとつ。言うまでもなくRyanair。この会社、好きじゃあないけれど、たまに広告には不覚にも笑ってしまう。まあ、この広告を見てくださいよ。
それにしてもなんちゅう会社なんでしょう。Ireland's National Airlineと言いきってしまってます。これって、「エアリンガスは潰れる」という確信から来るのだろうか。しかも、イラストは、飛べないエアリンガスのヒコーキの上をRyanairが駆け抜けていくという。ちょっと冗談が過ぎる気もしますが、それにしても思わず笑ってしまう広告です。
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