なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
今晩のロト、ここ数週間ジャックポット(大当たり)が出ていないので、当たりは700万ユーロまで上がった。そこで私は考えた。 たくさんの人とまとめて買う というわけで、会社の自分の課内にメールを出してみた。 「ロトを一緒に買いませんか。一口€2.5」 すると集まる集まる。あっという間に100ユーロを超す金が集まる。すると世の中には欲張りな人がいるもので よりたくさんの人が参加する というわけで、「じゃあ、私は倍の5ユーロ出す!」 と欲望丸出しの人も続出。同僚の本性を見てしまった。何だかんだで最終的には130ユーロまで金が集まった。「もしかしたら自分には金集めの才能があるのではないか」と真剣に思った。 で、130ユーロを持ってロトを売る店に。売場のおばさんに 「ロト130ユーロ分!」 と言ったら目を丸くされてしまった。そりゃそうだ。フツーは2.5ユーロなのに。 で、130ユーロ分、つまり104組の組み合わせを買った私。で、今日の夜抽選があった。 確率論はともあれ、104組も買ったならば、せめてマッチ4くらいは当たるべえと思った。…というか、全部ハズレだったら私の命のキケンが危ない。問うわけで祈るような気持ちで各ラインを丹念に調べたのだが、 大ハズレ。 …私は火曜日どうやって会社に行こうか悩んでいます。 幸いといえば幸い、今夜も誰もジャックポットを当てなかったので、水曜日にリトライしようと思っています。…ああ、アイルランド政府の思うつぼ。 追記:正しくはこの日、3人の人がジャックポットを当ててました。 日記才人の投票ボタンです |