なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2002年03月23日(土) |
やはり濃かった。第二回オフ会報告 |
本日アイルランド真実紀行設立1周年を記念して…というのがいちおうの理由だったのですが、そんなことは誰も気にするわけでなく、第二回のオフ会を開催いたしました。読者様にその恋人、さらに常連様にひでかす…私を含めて計9名。まあ、私の予想通り濃い人ばかりでしたねえ。
まずはDame Stのスパニッシュレストラン(イタリアンレストランという説もあり私にはよく分からない)へ。私が定刻より5分くらい遅れていくと、すでにほとんどの人は到着、お互い初対面のくせにすでに話が盛り上がっている(…手間のかからん人たちだ)。で、私より遅れて数人が参加して、一部はスペイン名物のパエリア(ピラフの中に肉も魚も貝もみんな入っていると思ってくれい)を頼み、一部はパスタなどを思い思いに頼む。
ワインをボトル4本空け(まあ、9人もいれば当然か)デザートまでしっかり食ったところでWicklow Stにあるパブへ。土曜日の夜だというのに空いている。で、ここでいろいろな濃い話を伺った。
ある方(あえて名前は書きませんが…)ホストファミリーで一緒に住んでいたスペイン人のカルロスに溺愛。スペインに帰ってしまった彼の話を誰も聞いちゃいないのにヨッパーのように繰り返す。挙げ句に、パブでギネスを抱えたまま寝る(困った人だ)。
ある方は中国で知り合ったアイリッシュの彼と一緒に参加。中国でのよもやま話を聞く。その方の説によると、日本で言うストーカー行為も中国では「熱烈なる愛の表現」と社会的に認知されるんだそうな。詳しく書いていいのか許可をもらっていないので書けないけど恐い話でした。
ある方は某ツーリストインフォメーションでお仕事中。先日来たアメリカ人観光客は「ダブリンにはうまいコーヒー屋はないのか?スタバはないのか?ロンドンにはたくさんあったぞ。ここは仮にも首都だろう?」とクレーム。なんとなく想像がつく。
ほかにもまあ、すごい方ばかりでして。いまふっと気がついたのだけど、私ほとんど自分の話をしていません。完全に聞き役でした。ま、楽しかったのでいいですが。
今回の成功に気をよくした私は第3回オフ会を「カルロスののろけ話を聞く会」として4月の終わり頃企画いたしますので今回参加されなかった方も含め、多数の参加をお待ち致しております。参加してくださった方、本当にありがとうございました。
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