なべて世はこともなし
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2002年03月04日(月) Johnnie Fox'sパブにシーフードを食べに行く

つ、疲れたーーーーー。


当然のことですが、新しい会社、新しい人たち、新しいことがら、何もかもが新しい中で一日は、肉体的に疲れただけでなく、精神的にも疲れました。とはいえ、前の会社に比べてかなりやりがいのある仕事のようで、私はかなり期待をしています。ま、この話はぼちぼちしていきます。


忙しい週末を過ごしました。ちょういとばかし訳があって、車を借りたので、Wicklow Mountainの中にある、Johnnie Fox's というパブに行ってきました。このパブ、確かにダブリンバスでもたどり着くことはできるが、ほとんど便がないので実際は無理。ちなみに、数年前にアメリカ人の女性旅行者が、バスがないのでこのパブからヒッチハイクを試みて、そのまま失踪してしまったという恐い話もある。というわけで、まあ車がないとたどり着けないパブだったりする。


このパブ、Wicklow Mountainの半ばにあるのだが、このWicklow Mountain、山岳国家の日本から来た私に言わせるとただの丘。が、この丘も、アイルランドにしては実に高い山らしい。で、このパブの呼び込みは、「アイルランド一高い場所にあるパブ」


多分奇を衒ってのことなんだろうけど、この「アイルランド一高い場所にあるパブ」「おいしいシーフードを出すパブ」として実に有名でして…。そのため、観光客を含め、毎日たくさんの人がここを訪れる。


で、私は友人3人と土曜日の夜にこのJohnnie Fox'sパブへ。午後7時30分ごろついたのだが、かなり混んでいたものの、何とかテーブルが取れ、私はシーフードチャウダーとシーフードジャンバラヤを頂く。友人はシーフードサラダ、別の友人は生がきを含めたサラダを食べる。


で、ここでおいしい夕飯を食べながら、アイリッシュミュージックを聞いていると、ふと自分がダブリンで語学学校に行っていたことを思い出す。毎日のようにパブに行き、アイリッシュミュージックを聞きながらおいしビールを飲む。そんな生活をしている限り、アイルランドを嫌いになる積極的な理由は全く見当たらない。たぶん、それで私はアイルランドがいいとこだと思ったのだろう。いま、こうして住むようになると、全く違ったアイルランドの顔が見えてきたが、少なくとも、観光客、あるいはお気楽な学生としてならば、アイルランドは本当にすばらしいところだと思う。


で、数杯飲んで、11時過ぎに家路につく。あ、私の名誉のために言っておきますが、運転主たる私はずっとコーラを飲んでました。お酒は一滴も飲んでません。


で、「Jolly Foxパブは召しもおいしくていいところだよ」とならないところがこのホムペの特徴。今日になって、生がきを食べた友人の女の子からこんな電話がかかってきたのだ。


「生がきあたった。一日のた打ち回ってた」


…生がきには注意しましょうね。当たるとひどいことになるようです。まあ、彼女には悪いが、アイルランドで生がきを食べるというのは屋は理科なり勇気のある行動だったような気がする。合掌。


疲れ果ててて、掲示板のお返事まで書けそうにありません。なんとか明日書きます。同様に、メールのお返事もしばらくお待ち下さいませ。




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