なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2001年09月03日(月) |
秋冬。そんな言葉がとても似合う今日このごろ…。 |
7/24の日記によると、おいらはつい1か月前にチャリンコのチューブを交換したらしい。なのに、またパンクしやがった!
で、近所の感じの悪いチャリンコ屋へまた持っていく。どうもそろそろ顔を覚えられたくさい。それはいいとして、翌日(ちなみに先週の金曜日)チャリンコを取りに行ったのだ。するといつもの感じの悪い兄ちゃん、
兄ちゃん:「あ、チューブ交換しといたから」 おいら:「は?」 兄ちゃん:「チューブ交換したの」 おいら:「だって、たった1か月前に交換したばかり。何でそんなことになるのよ」 兄ちゃん:「アイルランドの道は悪いからねえ」
うん、それは認めるよ。確かにここの道の悪さはすごい。舗装はつぎはぎだらけだし、ついでに路面も荒い。コケたら痛そうだ。ぜひ、アイルランドの道路行政の担当者は日本の道路公団かどこかに行って勉強をしてみてほしい。
…そう思って、その時は引き下がったものの、今改めて考えてみると、
1か月でチューブ再交換はないのではないか…
という気がする。
9月になって、日本もずいぶんと涼しくなったようですが、すでにこちらは寒いです。今日の天気も今にも雨が降りそうだし、また、アイルランドの長い長い冬がすぐそこまで来ています。
そんな中、アイルランドご在住の方からメールを頂きました。今年の春からダブリンご在住なそうなのですが(お返事はまだ書いてません。何とか近日中に書きますね)、この方の次の一文がツボにはまってしまいました。
またあのおそるべきつぶし芋を食いつづけなくてはいけんかと思うとこのまま16AのバスにのってCITYに向かわずに空港向かってそのままどこでもいいから行ってしまおうかと思っている次第です。
この方、16Aのバスでご通学のようなのですが、このバスを逆方向に乗れば空港。そして、その空港の向こうには暖かい南国の空や、くだらないことをすべて忘れさせてくれる国がある…なんて思うと、ついつい町ではなく、反対の方向のバスに乗りたくなろうというものです。その気持ち、痛いほどよく分かります(マジで)。
ま、そんなことをぼやいているうちに、早くも3年が経ってしまったわけで、そう思うと、後5年くらいすぐに過ぎてしまいそうな気もします。こわ。
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