なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら
|アイルランド真実紀行へ
2001年07月01日(日) |
誠実って死語なのかな? |
今日もまた飲んできました。考えてみると、去年の6月に夜勤を始める前は、毎週末こんな風に飲み歩いていたっけ。5月の終わりに夜勤が終わり、再び以前の生活に戻りつつある。
今日はイギリスにすむ友人(アイルランド人)に会った。彼は髪の部分におでこが侵略しつつある30歳の男。よくしゃべり、話す内容は面白い。で、彼、先週婚約までしていたドイツ人の彼女と別れてしまったそうな。「お気の毒に」何て思ってはいけない。何せ、今度は元彼女とヨリを戻そうとしているのだ。で、昨日彼女と出かけ、結局よりは戻さないと決めたまでも、何やらやることだけはしてきたらしい。
…どうもこの辺の感覚についていけない。たった先週結婚まで考えていた女の子と別れ、その翌週には元彼女とヨリを戻そうとする。笑うかもしれないが、おいら、女性関係に関しては誠実な男なのだ。自分に彼女がいる限り、ほかの女の子と何かしたいとは思わない。一晩だけの関係を喜ぶ女の子をおいらは信じられない。…が、こんな風に考える男はどうも少数派のようだ。
ところで、前にも書いたとおり明日からにわか学生になります。しかし信じられない。自分でドイツ語のコースに通うようになるとは。告白をすると、おいら大学一年の時「第二外国語」としてドイツ語を履修した。ドイツ語に興味があったからではない。必修科目だったから。興味がなかったのみならず金曜の一時限めの授業だったから、教室の一番後ろの机ですやすや眠っていた。当然単位はC。その頃、自分がドイツ系の会社で働き、ドイツ人の彼女を持つなんて全く想像の外だった。…こんなことならまじめにドイツ語の授業を受けとけばよかった…というのはまさに後悔役に立たず。
|