なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2001年05月14日(月) |
スシスシ(内容は駄作) |
日曜日の夜はLeeson StreetにあるThe Sugar Clubというナイトクラブを借り切っての会社のパーティに行って来ました。おいらはあまり行く気ではなかったですが、何せタダ飯・タダ酒です。極貧状態のおいらにとってこんなにおいしい話はない。…と言う訳で行って来ました。ナイトクラブ。
そもそもおいらにとってナイトクラブなどまったく無縁のところです。今の彼女にナイトクラブであったということ自体がほとんど奇跡に近いこと。あのうるさい音楽が苦手ですし、何より、♪ダーンスは、うまくおどれーないー♪一言で言って、行っても面白くないんですよ。すぐに帰りたくなる。
てなわけで、ナイトクラブ銀座とも言うべきLeeson Streetはおいらにとってまったくの未知の世界。自慢になりませんが、このとおりのナイトクラブはまったく初めてでした。
もっともパーティが始まったのは午後6時30分。とてもナイトクラブの時間ではありません。入口で、シャンペンをもらい(超安物でまずくこの会社の将来を見た気がした)中に入ると、中は薄暗く怪しげ。ステージに向かい階段構造になっていて、テーブルが並んでいます。同僚の日本人は「昭和30年代のクラブみたい」確かにそんな感じ。
お決まりの挨拶の後、出てきたのはフィンガーフード。期待はしてなかったのに、このフィンガーフードが良かった。スモークサーモンのサンドイッチにその後出てきたのは、スシ。そう、スシ。
日本人3人他が大騒ぎ。だって、このスシ、うまかったんだ。ダブリンに何軒か日本食レストランはあるけど、スシをやってるのはYamamoriとあゆみ屋とAyaだけ。で、あゆみ屋は遠いし、Ayaのはロボットスシ(しかもネタがせこい)。なのに、このスシはうまかった。ちゃんと握ってあって、しかもネタも合格。日本チームの三人は、ウェイターの追っかけをしてまでスシを食べてたそうな。これはまだいい方で、某スペイン人グループは、台所の出口のところで待ち構えていたという…。いったいこいつらはナイトクラブに何をしに行ったんだか…。
そんなこんなで、テキトーに飲んで帰って来ました。飲みなれないカクテルなども飲みましたが、やっぱりビールが一番いいや。
んで、今日、月曜日。また天気が良かったんだー。で、夏になるといつも思うんですが、おいらって、サングラスが、似合わない。(T_T)別にカッコつけてる訳じゃないんですが、アイルランドで曇天になれたせいか、陽が差しているとサングラスをつけない時がすまないのだ。でも、似合わないんだよな。サングラス。
…とオチのないまま今日の日記は終わるのでした。実はちょっと仕事が忙しかったりする。駄作ですが勘弁してね(はあと)。
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