2001年07月12日(木) |
おとつい→昨日→今日 |
この頃、時間の経緯と言うか、日々の区別と言うか。 それがつかない。 昨日と今日の区別だとか。そんなものが曖昧で、ふとした瞬間に混同してしまう。
例えば、昨日、友人ふたりが「完徹だー」と言っていた。 つまり、おとついと昨日の間に寝なかったのであって、昨日と今日の間にはきちんと睡眠をとったことになる。 なのに、何を間違ったのか、私は今日分かれ際にそのふたりに、「今日はちゃんと寝るんだよ、」と言ってしまったのだ。 ふたりはぽかんとしてただろうけれど、私はそれに気付かなかった。 そして、家に帰ってからその間違いに気付いたのだ。
その瞬間、自分の時間を巻き戻してやり直すか、それかもしくは時間を完全停止させて私の存在をなかったことにして欲しいというくらいに恥ずかしくなった。 よくあることだ。 こういう気分になることは。 私はいつもこんなささいなことに引っかかっては自分という存在を抹消したくなる。 そして、今日もそんな気分になってひとり「あぁ〜〜」だの「ううっ」だのと呟いていた。怪しいこと限りない。
これは夜眠る時間だとか、そんなものとは全く関係がないと思うのだけれど。 なんなんだろう。 どうしてそんなことになるのか、と言えば。
……やっぱり、自分がちゃんと一日に区切りをつけられていないから、なのだろうか。 ということは、早く寝ろ、とそういうことになるのかな……?
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