前回、全前回の日記を書いた後で、後悔したのです。 ああいう短絡で個人的な意見は、人を傷つけますから。
ひとの数だけ考え方があって、 ひとの数だけ解釈もあって、 それでいいのだけれど、 ひとの数だけ「立場」や「置かれた状況」も違うから、 ああいう、自分の立場にのみ基づいた意見、というのは あまりおおっぴらにすべきではないのです。 内輪で言っていればいいのです。
だって、私の意見は私の置かれた状況からのみ生まれてくるものですから。 ほかの状況に置かれたひとひとって、ああいう意見は憎むべき、悲しむべきものでもあるはずなのです。
一回、自分がそうなりましたから。 (不可抗力だったけれど、私は一般的に「批判される側」の立場でした。そして、よく訳も判らないひとに批判する資格はない、と思いつづけていた頃だったのです) 通りすがりのサイトさまの日記の意見にものすごく反発しましたし、それ故にそのサイトさまに2度と行こうという気が起こりませんでした。
それも、哀しかった。通りすがりだったけれど、素敵なところだったので。
だから、ああやって書いたことにすごく反省していました。 誰かを傷つけてしまったかもしれない。 もう読まないかもしれないけれど、謝りたい。 こんなところに書くべきじゃなかったのです。本当に済みませんでした。
けれど。ひっそりと反響をくれた方もいて。 まだ返事はちゃんとしていないのだけれど。 それは、それで、とってもおどろいて、嬉しかったのです。 本当に有難う御座います。 改めてお返事を書きますね。ここを読んで下さっていたら、もう少し、私に御返事の時間を下さい。待っていて下さい。
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