自分のことは棚に上げといて・・・
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2006年03月04日(土) |
映画『ナルニア国物語』 |
ディズニーらしい「勧善懲悪」もので、 白い魔女を一方的に悪者にしてやっつけてお終い。 という感じに仕上がっております。
映像は綺麗です、ええとっても。
世界観を映像化することと「物語」を映像化することとは まったくの別物であることを感じさせられた作品。
時間の関係上どうしてもバックグラウンドの説明が不足してしまい、 こういう形になったんだろうとは思うのですが・・・。
次男がステレオタイプな反抗期とか、普通は氷の張っていた川に落ちたら 心臓発作で昇天だろうなぁとか、次男坊へのクリスマスプレゼントは なかったのかとか、アスランのバックグランドがよくわからなかったり、 ナルニア世界の根源に関わる「魔法」のこととか・・ ・。
まぁ、映画見たら原作本も読んでね、ということなのだろう。
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