自分のことは棚に上げといて・・・
DiaryINDEXpastwill


2005年06月11日(土) 映画「戦国自衛隊1549」

 前作に思い入れのある人には結構酷評されているようですね。

 私もギリギリ前作見ている世代なのですが、ごめんなさい
あまり思い入れありません。

 というか、内容もうろ覚えで・・・。
 物資の補給も考えず戦車らしき張りぼての大きな車で野原を走り回り、
過去世界のおねーちゃんたちに悪さの限りを尽くして、結局最後には
全滅して、世は事もなし・・・という感じで終わったような気がして。

 ・・・もしかして間違った認識ですか?


 ということで、前作の影におびえることもなく、まっさらな気持ちで
鑑賞できた・・・と思います。

 感想としては、
 「歴史的根拠」とか「科学的根拠」といった好奇心に蓋をすることが
出来るのなら、それなりに楽しめると思います。

 この辺を気にしだしたら、映画を見る気力が一気に萎えること請け合い(苦笑)

 私は元から知識が乏しいのでわかりませんでしたが、自衛隊の装備なんかも
きっと突っ込みどころ満載なんだろうなぁ・・・。

 『守りたいものがある』という言葉ですりかえられているけど、結局は
意味不明な実験で日本の危機をまねいた自衛隊が、専守防衛を唱えながら、
その尻拭いのため退役軍人をひっぱり出したお話。

 それなりに泣かせ所はありますけど・・・。

 人物設定がどうしても、映画「パトレイバー2」の印象を拭えないの
ですけど、まぁきっと僕の気のせいに違いない。

 うん、そうだよね福井さん。


川崎ゆう |HomePage

My追加