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◆日常

家人と合わせて休みを取って1泊で旅行にいくつもりだったが、家人が出勤になりそうな気配&体調不良気味だったので日帰りで鉄道博物館へ行った。

夏休み過ぎで午後2時から入ったのでそれほど込んでいなくて、ゆっくりと見られた。やっぱりSLが見もので、年配の方からちびまでくぎづけだったけど、いろいろ資料をみるとどうやら私が子どもの頃は北海道や九州ではまだSLが走っていたらしい。(私自身は見た記憶も乗った記憶もない。)床が木の車両も何となく覚えがあり、アルミになる前の全面オレンジの中央線車両も展示されていたが「これって博物館に入るほど古いもの?」と過ぎた年月を思いっきり棚にあげたり。
家人は幼少時代に神戸で過ごした時期があるので「こういうのもこういうのも神戸では走っていた」と記憶を遡らせていた。(神戸で古い車両が走っていたらしいという家人の記憶だが、ただ単に国鉄の駅が近くていろんな車両をみかけたのかどうかは分からない。)

ケロはそれほどSLには興味なく「きかんしゃだ」と言ってきかんしゃトーマスのテーマソングを口ずさんだりするものの、全ての車両にまんべんなく興味をそそられたようだ。(夜、某身内に電話で「でんしゃのはくぶつかんいったの。ふるくてもうはしれないでんしゃだけど、なかにはいれたの。」と説明していた。)

駅弁を買って、特急の車両に座って食べたのが楽しかったらしく「りょこうにいくみたいだねー」ととても喜んでいた。そういえば電車で旅行ってケロは体験してないのだわ。今度東京から新横浜くらいまで新幹線でも乗せてあげようかしら。

それに対し、私の心に一番深く刻まれたのはアプト式が導入される前に、急勾配を時速9キロで走っていたSLの運転手がトンネル内で窒息死したという話。黎明期には様々な想定されない事故が起こるのだなぁ。合掌。

行き帰りに音だけで「スポンジボブ」のDVDを流していたら家人が大喜びしていた。(子ども向けなのでろくに見たことがなかったらしい。)くだらないんだけど、そのくだらなさが車中で聴くにはよかったらしい。


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