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2008年05月03日(土) キャンプ旅行・帰り

シャトル、発射台に移動 6月に星出さん搭乗ディスカバリー - 共同通信

◆旅行

5月のキャンプはスリーシーズン用寝袋だとまだ寒いので、サバイバルシートをかけて寝たがやっぱり寒い。いいかげん温かい寝袋を買うべきかと毎年思うがまた寒い思いをしてしまった。ケロは大人用寝袋2つ折+フリースケットですやすやと朝まで安眠。

大人はすぐ脇を通る北陸本線の長い長い貨物列車とか、波の音とかで結構にぎやかだったのもあり、寝たり起きたり。

朝になって、ケロと歯磨きにでかけてそのまま海を散歩。目の前の海岸でヒスイが拾えるというのであちこち捜してみたが、どれもそう見えるし違うようにも見えるし、こんなことならケロの愛読書「天然石と宝石の図鑑」を持参すればよかった。
ケロは綺麗な石をたくさん拾い、私は拾っては捨て、なぜかコンクリの護岸の上に誰かが捨てたらしい怪しい石を拾う。(「これは怪しい」と拾って帰り、帰宅後に前述の図鑑で確かめたが、ジェイドではなくネフライトっぽい。でもヒスイといえばヒスイか?)

テントを撤収して、ふらふらと富山方面に走り出したがケロが「あつーい」と泣き出した。タオルをかけたりアイスを買ったり色々したが泣き止まず、チャイルドシートを助手席に移して私が後部座席へ席替え。
確かに後は暑かった。エアコンの噴出し口はないし、リクライニングできないし、クーペの傾斜のついた窓はシートをはってなくて(家人がわざわざレス仕様にした)、いろいろ小技がつかえないケロには辛いだろう。反省。私は車の中で帽子をかぶって日差しをガード。

その後で寄ったガソリンスタンドで、黒部ダムの話を聞いて行ってみることになった。

昼すぎに着いたが、予想はしてたけどすごい混雑。有名なトロッコ列車に乗ろうと思ったが、出発は45分後、終点まで1時間20分、帰りの列車に乗るのに2時間待ちと言われてさくっと断念。ケロと黒部川電気記念館という無料の施設に入っていくつかのビデオを見て、「遊びに行くところじゃない」と反省する。雪崩に備えて冬季はレールを外してトンネル内に保管(手作業)という大変な映像を見て、電力確保のために電力会社の皆さんが日々行う努力に頭を下げる。いやうちはフォッサマグナの向こうなのでこの電気もらってないけど。

記念館だけでも行って満足して、ケロの記念写真を取り、トロッコ列車の写真を取り、お昼ごはん(黒部牛の牛丼とすいかソフトなど)を食べ、スタンドの方に勧められた足湯(無料)に浸かって、帰途に。






家人と運転を交代しながら、8号線から糸魚川街道を経由して戻りかけ、途中でやる気が失せたのでそのまま高速に乗って一気に帰宅。

途中で寄った上信越道東部湯の丸SAのレストランで食べた「手打ちそばいろいろ」は高速道路だと思ってなめてたけど本気で美味しかった。(ちゃんとその場で手打ちしてた。)

◆総括

これを書くために去年のゴールデンウィークの記録を読み返した。NO学習!!ひどすぎる。

テントは学習の結果、今回○。寝袋は×。来年までに買おうか検討しよう。懐中電灯は単4電池4本のカンテラタイプをケロに借りて便利に使用。○。地図は×。またカーナビとレストランとガソリンスタンドで貰った観光チラシでしのいだが、来年は*行く前に*最新の全国版地図を買うべき。携帯の充電器は車のシガーソケットにつなげる奴を家人が持ってたので◎。(しかし私の携帯は電池が保たないので××。買換え予定。)バーベキューコンロと豆炭と椅子は持参したけど「あったかいコーヒーがのみたい、でもめんどくさい」という家人の発言で日の目を見ず。あともう1年持参だけしてみようか。それで使わなかったら装備としては必要ないだろう。靴はベランダ用のサンダルを持参して、ビーサンより靴ずれしなくて○。

◆ケロ関係

今年は車が後部座席に人の乗ることを基本的に考えてない車種だったので、ちょっと気の毒だった。これは来年は何ともできそうにないけど、サンシェードを買うとマシかも。今年も咳の出る風邪ひいてたけど、よくもわるくもならず。

トイレはちゃんとまめに誘って問題なし。去年の記録を読むと5時半に起きてたけど、今回は(時計なかったので分からないけど)多分6時半くらいだったと思う。助かった。朝の空腹も意外に平気。食べ物の用意は必須だけど、ひとりでお腹がすいたら用意したもの開けて食べてたし、ケロ用の水筒も持参してたので飲み物も自分で飲んでいた。持参した本も一人で読んでいたし、テント泊に有無を言わせず連れまわした約3年の成果が現れている。◎。

◆Q関係

留守番の猫、タイマー式給餌器の電池はいつまで使えるのか、そろそろ交換した方がいいかも。備忘のため型式 006P 9V。


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