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2008年03月04日(火) 食用大麦の決め手発見 野生種も食用化可能性も

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◆日常

旅行2日目。ケロとホテル内の自然散策路を歩き、鳥の鳴き声や木々のざわめきを聞いていたら、何やらがさがさいう音がした。
突然ケロが「こわいー」とものすごい勢いで走り出して、丸太でできたかなり急な階段を身軽に上り始めた。「くまかもー」と泣きそう。私は笑いながら追いかけるのに必死。「熊はいないと思うなー」「ぞうかもー」「象もいないと思うなー」と言い合っているうちに元の舗装道路へ戻ってしまった。
その後、部屋へ戻ってケロ持参の双眼鏡で、今度は安全に部屋からバードウォッチング。

朝ご飯を食べて帰途についたが、渋滞もせず順調だったのでケロに「前に行った恐竜のところ行く?」と聞いて、「神奈川県立生命の星・地球博物館」へ寄り道。恐竜の骨格標本の展示としては、科博に負けない立派なものだと思うよ。
ケロは以前ここのミュージアムショップで消しゴム製のケーキのおもちゃを買ってもらっていたので、以前消しゴムが置いてあった場所で前かがみになる。君の記憶力は犬のようだな。
が、一旦見つけたものの「(ケ)ちゃんやっぱりこれやめる。こっちにする。」とケーキを戻し、今度は2,800円もする蝶の標本風の大変イケてないおもちゃを指す。PVCみたいな蛍光色の樹脂でできていて、蝶の形で大きな箱に並べてあるが、自然の蝶の美しさがあるわけでもなし、子どもだましでぜんっぜん楽しくない。
「これはおとうさんにもらったお金(家人は駐車場で仮眠中、おみやげ代だけくれた)じゃ買えないなー。これはお家でお母さんが(カラープリンタで本当の蝶の画像から印刷して切り抜いて)作ってあげるよ。」と言うとケロの泣きスイッチが入った。
昨夜同様「(ケ)ちゃんのほしいものぜんぜんかってもらえない。もうなんにもいらなーい」と言い出したので、あれこれ勧めたが「えほんはもう(本棚)いっぱいではいらないし、ちいさいおもちゃはすぐなくなっちゃうし」とぐずぐず。

が、しかし。「天然石と宝石の図鑑」を見つけたケロ。静かに「これにする」と一言。ちっ、ちょっと待った。お母さんは「完璧版 宝石の写真図鑑」を持っているのよ・・・と思ったが、ここでまた止めるとまた泣きサイクルに入りそうだったのでぐっとこらえて買うことに。私は自分用にポケット版学研の図鑑シリーズの「鳥」。

そして帰り道で考えてしまった。私も子どもの頃から鉱石標本とか好きだったけど、ケロに特に勧めたつもりはない。この石好きは生まれつきなんだろうか?そのうち河原に石採集とかに行っちゃうのか?(そして特に宝石に惹かれるのは女児特有なのか?)

珍しく渋滞せずに早い時間に帰宅。お土産に買ったシュウマイ他で夕飯。大根を千六本にして、茹でた大根菜のみじん切りとツナとマヨネーズで和えたサラダを作ったら、やたらケロが気に入って抱えるようにして食べていた。私はケロが生野菜をそんなに食べるのを初めてみたので驚いた。

◆日常3

夜、家人がケロに鼻をかませていたら「そんなにしたらおみみいたいよー、うわーん」とケロが泣き出したので、中耳炎の疑いで明日耳鼻科受診決定。


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