いいことあった
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2008年02月09日(土) 花粉症>「乳酸菌」が効果ある? ネットなどで注目

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◆日常

昨日買ったお茶碗、家でシールを剥がすと同じ銘が入っていた。糸底の大きさがちょっとだけ違うけど、あとはそっくり。おそろいの湯のみも使ってるから、同じものがまた手に入って良かった。湯のみでも夫婦茶碗でもなく、私の飯碗だけがあったのはやっぱり運命かしら。

沸騰ポットのまほうびん保温、あきらめた。何か飲もうと思って60度とかだと家人がムカっとくるらしく、ものすごい勢いで保温設定を変更しているのを何度か見かけたため。エコじゃないなぁ。

また衣類乾燥機の調子が悪い。こんな寒い3連休に調子悪くならなくてもいいのに・・・。

◆日常2

ケロが珍しく今日は自分から図書館へ行く気になってくれたので、そして「おかあさんおきやもでいい?」と聞いたら「いいよ。でもおまつりじゃないけどね」と言ってくれたので、着物を着て図書館へ。が、あまりの寒さに行きも帰りも電車利用。ケロはこの寒いのに(朝のETV「地球ドラマチック」で考古学者を見たので)穴を掘ると言って公園で穴掘り。小さな移植ゴテに大きなスコップのように片足をかけて掘っていた。

家で「ねぼすけスーザのはるまつり」「ねぼすけスーザのオリーブつみ」を読んできたので、図書館でもシリーズを借りようとしたら書架に見当たらない。しかし私は大人なのでちゃんと閉架の方を調べて請求して出してもらった。(ああ、このシステムを子どもの頃から知ってたら!)

寝る前はマリー・ホール・エッツの「もりのなか」を読み聞かせ、明日は「また もりへ」を読む予告をしてケロを寝かしつけ。しばらくプリキュア三昧で絵本をあまり読んでいなかったので、もっとちゃんと読んであげよう。

◆読書

有川浩「図書館危機

3作目。風呂敷が広がってます。どう結ばれるのか最終巻が手元になくて気になる。恋愛の方はともかく、「ラノベなんだからご都合主義でいけよ!」と念じてしまった。ラノベなところに昨日は文句垂れてたけど、ラノベのつもりがあんまりシリアスになられると逆にまた困るのよ。

でもこのシリーズのおかげで、検閲とか言葉狩りとかについて広く知らしめることになったのはいいことだと思う。あと実際に戦火の中で美術品を避難させた博物館員の話とかを他国のニュースで時々聞くが、博物館・美術館・図書館などに働く人々にはフィクションでなくこういった矜持があるのだな、というのも改めて思い出させてくれた。お話自体はフィクションだけど。(昨日文句ばっかり書いたのでちょっとフォロー。)

◆着物

昨日を思い出しながらウール着物を着付け。裄が短いものなので筒袖の半襦袢で、アームウォーマーを二の腕にしてポリのうわっぱりも着てストールを巻いたが寒かった。裄出し2時間なら我ながらとっとと直すべきだ。それにウールのコートを着れば良かった。あとロング手袋もすれば良かった。でもポリのうわっぱり、買った時はよく分からなくて後で「こんなもの着る機会ないじゃん」と手放そうと思っていたけど、ウール着物で近所にでかける時には悪くない。おばちゃんぽくなるけど、帯周りが適当でも大丈夫だし。

寸法について日々悩んでいる。昨日着付けて頂いた着物は前幅が私の寸法より1cm広く、裄は1cm短かかったが、着ると上半身と裄は丁度良かった気がする。下半身は下前をずいぶん巻き込んで着たので、本当は前幅もうちょっと狭い方が着やすいような気はする。で、今日のウールは後幅29、前幅23、おくみ15cmなので絶対自分には小さいと思っていたが、着てみるとそんなに変でもない。裄出しすると胸幅はもっと広くなるし、これでいいなら持ってる着物の身幅出しは考えず裄出しだけ考えればいいのか?

と悩んでいたら、R隊長が昨日の写真を送って下さった。うーん、本当に素晴らしい着物だった。


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