2008年01月20日(日) |
飼い犬を毛繕いする野生ザル捕獲 動物園で新生活 山口 |
(asahi.com) 給油使途の検証、明記せず 米が日本の要求拒否 - 共同通信 ダウンロード違法化問題何が起こっているの?(R25編集部)
◆昨日
一昨日買った「夢の守り人」も昨日読んでしまったので、図書館の「蒼路の旅人」「天と地の守り人」3巻を予約しておいた。ウィークデイに図書館に行くのは厳しいんだけど、届いたらすぐ借りに行きたい・・・。
読書メモ、去年の9月から12月分をようやく整理。去年は色々あって忙しかったのもあり、ずいぶん読書量が少なかった。あと実用本が多かった。
◆日常
水仙が1輪開花。全長20cmくらいで、白に白の小さい花。(貰った球根なのでよく分からないが、これは何スイセンなんだろう?)
雪になるというので昨日買い物は済ませて、でも意外に天気が良かったので「散歩しようか」とケロを誘ったが家の中で絵を書いてなにやら『おたのしみ』を作るのに忙しくて断られた。
シーツ新調。古いものは裁断して可燃ゴミ。前に拭き掃除に使おうかと試してみたが、混紡なので使いにくかったので今回はそのままゴミに。
◆読書
ジョアン・フルーク「チョコチップ・クッキーは見ていた」
お菓子探偵ハンナのデビュー作。化粧をしては周囲がびっくり、ドレスを着ては周囲がびっくり、というのが当初の設定。ハンナの相手役の一人、ノーマンは15歳年上で髪が薄くなりかけてるって、そういう設定でしたか。この前読んだ3作目では格好いいと言われていた気がしたんだが。
これもコージーミステリの特徴なのか、また殺人は軽い。いいのかこれで。かつて「検死官」シリーズを読み進めて「なんか、魂が汚れそうだ」と途中でやめてしまった私ですらこの本の死の扱いはさすがに軽すぎて心配だ。他の犯罪の扱いも軽い。写真のエピソードって必要だったのかしら?あと妻子を悲劇的な事件で失った刑事が、初対面に近いハンナに「気に入った」ってデートに誘うっていうのもどうなのよ。
と文句をいいつつ、女海賊の店で次作以降のあらすじを読んでしまった。図書館でいちいち取寄せないといけないのが面倒だし、近くの本屋では棚にないし(2軒で探した)、シリーズ完結したら最後だけ読んで、前が気になったら遡って読むシリーズと認定。
あらかわ菜美「『自分の時間』生み出し作戦」
この前読んだ「キッチン時短術」の作者の本。キッチンで過ごす時間が元々短い私には、キッチン時短術よりこちらの本の方が学ぶべきところが多かった。具体的には時間帯をずらす、ながら家事をやめる(私もよく魚を焼きすぎる)、子どものスケジュールを前後に動かして自分の時間を作る、友達と会う時間と場所を工夫するなど。 あと、乳児のいるお母さんが「自分の時間が5分でも10分でも欲しい」と助けて欲しいと訴えるというくだりが、過去を思い出して身につまされた。現実に5分10分の時間が空かないわけではないけど、いつとれるか分からない、確実にとれるとは限らないという、拘束感が辛かったんだよなぁ。これでも子ども一人だしケロはよく飲みよく寝るちっとも泣かないアカンボだったのだから、世のお母さんたちは本当に偉い。
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