2007年04月02日(月) |
人工冬眠のクマがお目覚め 3カ月ぶり、上野動物園 |
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◆日常
何故か私の休みにケロの体調不良がぶつかる・・・。4月から何回予定が変更になったことか。いや、仕事休むよりいいんだろうけど。
と思ってケロを病院へ連れて行き、帰ってきたら私が吐き気に苦しんで1日布団の中。うううっ。人の体調不良に同情しなかったらばちが当たった。
仕方ないので私は布団の中で本を読み、ケロは布団の上におもちゃをひろげてあそび、私のために「紙芝居」と言って絵本を3冊でたらめに読んでくれた。「だいふくもち」のセリフ「いんげ」(いいや)だけ覚えていたらしく、「○○かよ」「いんげ」のところだけ色んなことを言って続けてくれた。
◆ケロ語録
「おとーさーん、『おとうさん』って『ぞうさん』に似てるねー」 (ケロ幼少の砌「おーとん」一語でお父さんと象さんだった。)
◆読書/着物
木村孝「いろとあや」 再読。木村孝さんの方は色や紋様についての淡々としたエッセイから始まるが、京都の習慣についても興味深い。折りふしの着物という部分は実際に着物を着るときの参考になる。1984年発行の本なので長羽織については載ってないけど、他のものの揃え方などは今も変わらないのではないか。この本や前に読んだ本などから、着物だけだった頃には着物の流行が色にしろ素材にしろやっぱりあったことを知るけれど、だからといって前に着ていたものが一切着られなくなるわけではないものね。 あとちょっと前に悩んだ「色無地の下には何色の襦袢がいいのか」問題は、この本の振りの色合わせ(襲色目を参考に)を見て解決。
青木玉「着物あとさき」 これも再読。これを読むたびに手持ちの着物類の手入れがしたくなる。あと裄丈が気になって写真をじーっと見てしまったが、幸田文さん、青木玉さんの代までは手首のぐりぐりが見える丈、青木奈緒さんは手首のぐりぐりが見えない丈になっている。持っているものの中で、裄が最大65cmまでしか出ないものがいくつかあるので、最近どこまでが許容範囲か人の裄が気になって仕方ないのだけど、最近の傾向からは短いが、昔の寸法ではオッケーということか。
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