2007年03月24日(土) |
ホッキョクグマ>人工飼育巡りドイツで論争 |
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◆日常
ケロと図書館へ。ピンクのくるりんっのサーキュラースカートで行くと言うので、ふと思いついて赤ちゃん時代に来ていたマントを着せた。(午前中にこいでやすこ「おおさむ こさむ」を読んでマントが出てきたからか。) すると何故か「ピンクのイルカちゃん(とケロが呼んでいるが足がある謎の生物のぬいぐるみ)と一緒に行く」と籐カゴにぬいぐるみとティッシュとプチタオルを入れて玄関へ。その姿はまるでマッチ売りの少女。 でも人生不可逆なので、やりたいことはやったほうがいいという育児方針の私。あえて止めずに手を繋いで行ったよ。 そしてピンクのイルカちゃんのお母さんになりきったケロは見知らぬ人々に微笑まれていた。
ケロが先日「これチリーランド(ディズニーランド)のおしろ。とけいがついてておふねでトンネルはいってうまにのったひとがいるところ。」と積み木の建造物を組み立てていたので「おおっ、イッツ・ア・スモール・ワールドを覚えているのか!?」と驚愕したが(ディズニーランド訪問はケロ2歳9ヶ月の1回のみ)、もしかしたら保育園で子ども同士話題になるのかもしれない。
この前のレクリエーションでディズニーソングメドレーで振りつきの歌を歌ったためか、イッツ・ア・スモール・ワールドの歌を私に歌えと強要するのででたらめ歌ってた。それを覚えたケロが外で大声で歌うので、正しい歌詞をウェブ検索。全然違う歌詞だった。
◆ケロ本
図書館に返却 ベアトリクス・ポター「モペットちゃんのおはなし」わりと幼児向け。 W.オードリー「機関車トーマスのしっぱい」 エリザベス・ローズ「おおきなかしの木」とってもブリティッシュ。 こもりまこと「このおとだれだ」子どもより古い外車好きの親が楽しい。 こいでやすこ「おおさむ こさむ」今月のこどものともと同じシリーズ
◆読書
最近まとめてないなぁ。
石田節子「石田節子実演きもの着こなし術−着付け・着合わせ・小物づかい」(2007-23)
貰い物の大島紬の八掛を替えたいので、とにかく着物の数を見なくてはとカラー写真の多い本を探して借りた。が、大島は八掛の色が分からなくてがっくり。(先日横森美奈子の「おしゃれライフAtoZ」でも同じがっくりが。) 個人的にはそんなに紬つむぎ言わなくてもいいんじゃないかと思う。あと個人史紹介ページとか要るの?とも思ったが、着物を通して作者自身を崇拝する人がいるんだろう。その人たちへのサービスなんだろう、多分。
殆ど個人所有の品を紹介しているようだが、下駄草履だけはコーディネートページではほぼ白の花緒なのに紹介ページは全然別ものが並んでて、協力店名が書いてあったあたり、いろいろしがらみがあるんだろうと思う。
通崎睦美「通崎好み」(2007-24)
アサヒビールの大山崎山荘で行われた展覧会の解題みたいな本らしい。(元の展示を知らないので。)通崎睦美個人の所有または人脈(これも漠然と所有か)で、人に見せる価値のあるものをかき集めたみたいな。これも作者自身を崇拝する人へのサービス本ぽい。
通崎睦美「天使突抜一丁目」(2007-25)
これが大元の処女作らしい。この姿にあこがれて着物にタートルとか、着物で自転車とかに挑戦してた人も多いらしい。内容自体はエッセイで、京都の人の京都自慢みたいな本。
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