2007年03月01日(木) |
古都に春呼ぶ勇壮な炎 東大寺お水取り始まる |
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◆日常
今日も隣の部署。まだできる仕事が少ないので周囲は大変だろうけど、私は結構楽しい。丁稚に行って初めて残業なし定時で終わった。
先日同期Aさんについて「引っ込み思案が原因で仕事で迷惑をかけられるのは嫌だわ」と冷たく書いて、今日の出来事。Aさんが処理した書類で、こちらの部署では「Aさん、何でこれが読めるの?」「またAさん?」等のやりとりが続発していた。不明瞭な箇所は、何人ものチェックを通るので最初の人が確認をして通すべきなのだけど、彼女は誰にも聞かずに自分の信じた内容で入力して通していた。ので、後の部署の人が代わりに確認して、間違っていたら訂正もしていた。ほらみろ〜、やっぱり他人に迷惑かけてたじゃないか〜。 休憩時間にはお医者さんで睡眠薬貰ってると言っていたし(あんまり私に心を開かないで欲しい)ストレスに弱いと想像はできるけど、同じお給料で働いてるんだから仕事はちゃんとやろうよ。
夜、家人とケロと某身内2名と鰻屋さんで会食。先日のリアル版オーラの泉ネタの反応は関心ありげな1名と「デタラメ言っても何かは当たるもんだ」と批判的な1名に分かれた。 そしてANAキャビンアテンダント仕様のリカちゃんを貰ってケロ大喜び。
◆着物(&洋服)
こういうことが起こるんじゃないかと思ってはいたのだが。「長襦袢地もう買っちゃった?」「はい」「よそで話したら『うちにあるの持って行って』と言われて1本貰ってきたんだけど」「ああ、いくらでも頂きます」という電話が数日前にあって、某身内宅で長襦袢地(ピンクぼかし)一反と縮緬白生地(でも化繊か混紡っぽい)一疋、帯締め平組2本、三分紐2本を貰った。ある年齢以上の女性は箪笥の中に色々仕舞い込んでいるらしい。 某身内が先日の(私が泥棒のように風呂敷包みで貰ってきた件を)「おかげで箪笥が空いたわ」と自慢してきた(想像)らしく、「うちにもある」と名乗りがあがったようだ。今後もありそうな予感。
いや、ありがたいんです、ありがたいんですが、反面「ちょっと着物着てみたい」とか「もう飽きた」とかで後に引けなくなっていくことに逃げ道をふさがれるような気持ちになったりもするのだわ。
それとちょっと違うんだけど、最近考えていたこと。まだ未整理だけど。
同僚Aさんについてのあれこれに、「服がダサい」というのがあった。確かに20年位前っぽい服を着ているし、身だしなみに気を使っている様子はあまりない。人は見た目で判断されるし評価される。彼女は目立ちたくないと思う余りに地味すぎて目立っていて(本末転倒)、見た目以外の部分でも色々あって、ひっくるめて人の噂になっているが、あんまり人がよく視ているのを聞いてちょっと怖い。理屈では分かっていたことながら生々しく「人はあんなに見た目を重視するのか」と思う。(でも裏を返すと「人は自分の外見で他人にどう見られたいかを表現している」ということか。)
人から良く見える服じゃなくても、着ていてハッピーになる服を着たいと思う。でも私の好きな服って最近流行ってなくて、ケロと行動することが多いので色々な制約があって(そうじゃない格好のお母さんも沢山いるので手間を惜しんでいるとか思い込みとかもある)、今は洋服を着てもあんまり楽しくない。着物はすごく楽しい。着なくても着物のことを考えると楽しい。
どうやら着物のことはすごく「自分がどう思うか」で考えていて、洋服のことは「他人がどう思うか」で考えているようだ。「着物を着ていることを他人がどう思うか」はあんまり頭にないのがおかしいけど、自分が他人にどう見られたいと思っているのかを判断するツールとして自分のファッションを見直してみるのも楽しいかもしれない。 本当は外見のことを人にあれこれ言われるのも言うのも嫌だと思ってるという話を書こうと思ってたのに、途中で結論が変わってしまった。また考えていつか続きを書くかも。
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