いいことあった
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2006年12月27日(水)

職場にて同僚Oさん(便座話に同席してた)に前日の「夢じゃなかった」google君の話をしたら、「私もそんなことがあった気がする」と言う。確かにその場では反論しにくい雰囲気があったしな。(結果的に私が血祭り。)

Fさんにトラックバック頂いたので(嘘です)、職場の人の海外旅行についての私の推論を披露してみる。

現職場は世間の平均より「余裕のある奥様」率が高い。(いや余裕のある奥様はパートなんかしないという意見もあるでしょうが)。外車所有率とか持ち家率とか転勤経験とかお受験経験とか聞いている限りでは、行く余裕がなかったとは思えない。んで、皆(ではないけど)高級化粧品とかブランド品とか高級ホテルとか一軒家レストランとかには詳しい。結婚でいきなりランクアップしたというより、それなりに暮らして釣り合った人と結婚したんじゃないかと思われる。

にもかかわらず、海外旅行経験はグアム・サイパン・韓国、遠くてハワイ、以上。みたいな。最初は「ブランド物が安く買えるのはいいけど、遠くまで飛行機乗って、わざわざ言葉の通じない国で苦労するのは嫌」ということかと思ったが、おそらく彼女達は20代前半〜後半で結婚、数年後に子どもが生まれて、独身の数年間以降は『海外旅行は家族』の選択肢しかなかったのではないかと思う。そうするとわざわざ半日かけて海外に行こうとは思わないのではないか。

ということで、海外旅行に出かけるには
1)独居・もしくは理解のある家族(同伴/留守番)との同居
2)海外で苦痛を感じない/苦痛を楽しめる程度の語学力・もしくは言葉の不自由を解決できるだけの財力
3)見たことのない景色と異国の風習に対する関心
4)長期休暇を取れる環境・もしくはピーク期に旅行にいける財力
などの条件が揃う必要があるらしいというのが、現職場での観察からの推論。

(実は最初のエウレカは単純に「私が旅行に行ってたお金で皆はブランド品を買ってたのか!」という驚きだったんだけれども。)

* * *

で、全然関係ないんだけど前述の同僚Oさんからケロに水着(Oさんご主人がクリスマスパーティーでゲット)、クマのぬいぐるみ、鮭半身の半分を貰った。うれしい。何かの機会にお礼をしなくては。「お裁縫なら任せておいて。体操着袋とか上履き入れとか作るときは言ってね!」と申告してあるけど。


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