某身内2名来訪。午前中に来客用にケーキを買いに行ったらケロが「ピンクのケーキと紫のケーキ買おうねー」とまた一人決めしていたので、一応探したら、あった。紫のケーキ。紫芋を使ったケーキで平和に問題解決。
ケロがよく喋る、ちゃんと会話になってると言われて、そうじゃなかった状態を既に忘れているので「前は違ったっけ?」 ケロはおしゃれキャットのジョルジュ・オートクールさんの真似でステッキを振り回して「パパパポークエー」と口ずさんでいた。
夜になって家まで送り、帰りに家人を拾って帰宅。
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柴田よしき「猫はこたつで丸くなる」(2006-146) 光文社カッパノベルズ(2004年1月)
猫探偵正太郎シリーズの短編集3冊目。このシリーズはココと違ってちゃんと自分で推理してくれるので楽しい。あと猫が猫らしくて可愛い。
佐藤多佳子「スローモーション」(2006-147) 偕成社(1993年4月)
佐藤多佳子さんて「しゃべれどもしゃべれども」しか読んでなかったと思うんだけど、世間とうまくやっていけない人が折り合いをつけていくストーリーが上手いんだろうと思う。及川周子の設定にぐっときた。
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