いいことあった
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2006年10月08日(日)

昼寝の間に「宮川彬良のコンサートにケロと一緒に行くが眠くて目が開かない、しかし友人Yが来ていて声をかけられる」という夢を見た。

* * *

2日前からケロの右目にものもらいができていたので眼科へ。まず視力測定からと言われたが機械の前で泣きまくって測れず、Cの開きを答える式で0.5と0.6の結果。「本当はもっと見えてると思うんですが」と看護婦さんが言いつつ診察へ。
眼科でもケロはかたくなに触られるのと機械を覗くのを拒否し、まぶたを触られて「痛い?」「痛い」「こっちの目は?」「痛い」とこれも非協力的。

幸い外側から見えるものもらい(外麦粒腫)だったので、目薬と塗り薬を処方されて終わり。

「ほら痛くなかったでしょ」と言うと元気になって「ばいばーい」とお医者さんと看護婦さんに手を振って「面白かった」と呟いて診察終了。(むかっ。)

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その後、うっかりおもちゃ屋さんに寄ってやってしまいました、ええ、やったのは私です。
食玩の「あげたてドーナツ屋さん」。

一応ケロに辛い(面白かったと言ってたけど)体験の後のご褒美として買ったんだけど、一緒に「ぜいたくスイーツ」「和SWEETS」(×2)「フレンチ雑貨」・・・あれあれあれ?

当たり(私の心の中で)が出たら自分用にキープして、外れだったらケロにあげようという母親の風上にも置けない卑しんぼでございました。

でもドーナツ屋さんが気に入ったケロはとても喜んでくれたので良しとしよう(他のはケロが寝てから開ける。)

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ガラスの浅漬鉢購入。ずーっと「こんなものなくても皿で充分」と思っていたがケロが店頭で気に入ったのと自分のモチベーションと見た目のために購入に踏み切る。さっそく使用。

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読書。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アブダラと空飛ぶ絨毯(2006-144)
西村醇子訳 徳間書店(1997年8月)

「ハウルの動く城」続編ということで読み始めたが、あれあれ、全然話が繋がらない〜・・・ようやく繋がって、面白い面白い。

DWJの読んだ中では「ハウル」と「ダークホルム」が1,2を争うか。

パウル・ビーヘル「夜物語(2006-145)
小笠原まき訳 徳間書店(1998年4月)

オランダ金の石筆賞受賞ということだが、読み慣れないタイプのキャラクター設定で誰に感情移入して良いのか分からず。千夜一夜物語を下敷きにしたストーリーだが中の話もラストも違う。うーん、よく分からなかった。


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